キャンプINが近づいてまいりました。
矢野、長野に新型コロナ陽性とのニュースに続いて、西川や田中広輔、中神らも感染とのニュースが出ていました。
他のチームの選手も次々に陽性とのニュースが出ています。オミクロン株は重症化しづらいとの話もありますが、感染した方は早く元気になって、ペナントレースに影響が出ないことを祈るばかりです。
いい話題としては、フランスアが完治して1/28に再来日するとのニュースが出ていました。もう来たのかな・・?引き続き新型コロナについては気を付けなければならない状況ですが、全チームが万全な状態で開幕を迎えてほしいですね。
さて、今日は昨年私が書いたネタについて振り返っておこうかと思います。
2021年の鈴木誠也の三冠王を期待していたわけですが、結果は首位打者のみ獲得ということになりました。
とは言え、ホームランは38本とわずか1本差の3位。打点は25打点差とちょっと離されましたが4位という成績でした。
新型コロナの影響で出場試合数、打席数が岡本や村上より少ないことを考えると、ホームランと首位打者の二冠に限りなく近い成績だったと思います。十分素晴らしい活躍でした。
ちょっと前に以下記事をみました。
18年ぶりの「三冠王」を期待したい選手は?前回達成以降に16人の二冠王が誕生
今年期待される選手という視点であり、鈴木誠也はメジャーにいるという前提なので仕方ないかもしれませんが、誠也の話が全く出てこないことにすごく違和感を覚えました。
しかし、コメントに鈴木誠也が三冠王に一番近いと思っていたという巨人ファンの方がいて、なんて素晴らしい人なんだと感心しました・・。
今年、セ・リーグの打率、本塁打、打点の各部門で1位となった鈴木誠也、岡本、村上と、上記記事で三冠に近いと書かれていたオースティンの成績は以下の通りでした。
鈴木誠也は、打点は打席数が村上並にあっても厳しかったと思われますが、三冠王に近い位置にいたことは確かです。
出塁率やOPSもNO.1と本当に素晴らしい成績でした。調子が落ちた時期もありましたが、特に終盤はホームランをガンガン打って、メチャクチャ楽しませてくれました。
オースティンは、岡本や村上くらい打席数が行っていたとしたら、ホームラン王の可能性はあったかもしれません。打率や打点は厳しかったと思われますが。
2021の成績を見る限り、やはりセ・リーグではこの4人が今三冠王に近い選手と思われます。
話は飛びますが、近所にスポーツ新聞の自販機があり、「誠也」と書いてあったので、先日の日刊スポーツの写真を思わず撮ってしまいました。
鈴木誠也はいったいどのチームに行くのでしょうか。
いずれにせよ、労使交渉が難航してロックアウト中のメジャーリーグもちゃんと開催され、大谷とともにガンガン打つ姿を見たいです。
あれだけの成績を残した筒香もしばらく成績が芳しくありませんでしたがようやく活躍し始めたし、秋山も絶対やれると思います。誠也も素晴らしい選手ですから、壁にぶち当たるかもしれませんが、絶対乗り越えて欲しい。
そして以下の記事を見て、鈴木誠也は黒田さんの話を聞いてメジャーを目指すようになったのか・・と、やはりいい人との出会いって大切なんだな、と思いました。
合わせて、元ネタとなるYOUTUBE「上原浩治の雑談魂」の鈴木誠也の回(4回)を見てきました。
上原さんと上田まりえさんのトークも面白く、鈴木誠也が「栗林は頭がスッ飛んでる」という話をして、栗林の話し方をマネる部分が結構似ていてとても面白かったです。
栗林も、やっぱり1年目からあれだけの活躍ができるのは、普通の人じゃないからなんだなと変に納得してしまいました。
普段あまりYOUTUBEは見ないのですが、里崎さんや上原さんは話がうまいし面白いですね。
そして黒田さんや上原さんといったメジャーで大活躍した先輩達に続いて、鈴木誠也が大活躍する姿を早く見たいですね。