12月12日、海外FA権を行使した九里亜蓮がオリックスに移籍することが発表されました。
出来ればメジャーに行くかカープに残留してほしかったですが、本人もいろいろ考えた上でパ・リーグという新しい場所で挑戦したいという決断のようなので、これからも頑張ってほしいです。
今季の九里は7勝10敗、防御率3.21と安定感はもう一つでしたが、ここ何年も長く先発ローテを守り、タフに投げ続けて、気迫あふれるピッチングで熱くさせてくれました。一番気迫を前面に出してくれるピッチャーだったと思います。
これで西川龍馬に続いて2年連続FAでカープからオリックスに移籍することになりました。西川も今年はもう一つの成績だったので、来年は二人で大活躍してくれればと思います。交流戦や日本シリーズで対戦する可能性はありますが、リーグが違えば気兼ねなく応援できます。
来年のカープの先発ローテーションは、大瀬良、床田、森下に続く枠を、常廣、玉村、森、アドゥワ、遠藤、ドミンゲスあたりが争う形になるでしょうか。黒原や斉藤、高橋昂也、高あたりも参戦してくれると面白いですね。
