2021年10月17日(日)の試合結果。
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T 2-4 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 0 2 1 0 0 0 1 0 :4
T 0 0 0 0 0 0 2 0 0 :2
(勝)玉村
(S)栗林
(敗)秋山
C 玉村、森浦、島内、栗林 - 石原
T 秋山、及川、小川、アルカンタラ、馬場 - 坂本
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今日も立ち上がりは阪神先発の天敵秋山をなかなか攻略出来なそうに見えた。
しかし3回、林の9号ソロホームランで先制し、流れが変わったか。
同じく3回、宇草もソロホームランで続いて2点目。
4回には鈴木誠也の37号ソロホームランでさらに1点。スコア0-3と3点リード。
カープ先発の玉村は、首位打者を争っている近本に2打席連続で初球をヒットされるなど、「コラ!」と思う場面もあったが、阪神打線が今一元気がないこともあり、6回まで無失点の好投。ここ最近、安定感あります。
玉村は6回を終わって109球ほど投げていたが、7回も続投。リリーフ陣が不安とは言え、さすがに継投ではないかと思ったが・・。
案の定、小野寺ヒットの後ロハス・ジュニアにホームランを打たれ、2-3と1点差に。1アウトを取ってから森浦に継投し、何とか1点差で7回は終える・・。
そんな嫌な流れの8回、鈴木誠也の38号ソロホームランで突き放す!2-4と2点リードに。ホントに頼れる4番・・。そして8回島内、9回栗林とつないでこのまま勝利!
栗林は9回、いきなり四球を出し、1アウトから代打糸井にヒットを打たれ1、2塁のピンチをつくってしまう。しかし佐藤輝明を三振、近本をショートゴロに打ち取り守り切った。やはり調子は今一という感じで、ちょっと心配。明日は使わないで良いように、大量点を取るか、九里が完封して勝ってほしい。
今日はヤクルトが勝ったため、これで阪神はかなり優勝が難しくなりました。ここ最近カープに負けていることも一因かと思いますが、カープのせいというより明らかに前半と比べて勢いがないので仕方ないですかね・・。
これで玉村が4勝目。栗林が35セーブ目。
しかし鈴木誠也はホントにスゴい!今日は3打数2安打2ホーマーで、9月頭に巨人岡本と15本くらい差があったホームラン数が、ついに1本差まで迫りました。
打率とホームランの2冠も十分可能性があります。1か月前は、岡本のホームラン、打点の2冠が有力な感じでしたが、村上に追いつかれ、特にホームラン王は誰が取るか分からなくなりました。
林がホームラン9本なので、二桁ホームランは達成してほしいです。あと坂倉がまたここ5試合ほどノーヒットで打率を下げているので、頑張ってほしいです。
巨人とは2.5ゲーム差となったカープ。5割行かないチームがCSとかどうなんだ・・と思ってしまいますが、出れたら楽しいでしょうねえ・・。