2024年4月4日（木）の試合結果。
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C 6-3 S
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
S 0 0 0 0 0 3 0 0 0 ：3
C 0 0 0 0 0 0 2 4 X ：6
(勝)中崎 1勝
(S)栗林 2S
(負)清水 2敗
バッテリー
S 高橋、清水、嘉弥真、エスパーダ - 中村
C 大瀬良、塹江、コルニエル、中﨑、栗林 - 會澤、坂倉
カープスタメン
1 中 野間
2 二 菊池
3 遊 小園
4 一 堂林
5 三 上本
6 左 中村奨成
7 捕 會澤
8 中 久保
9 投 大瀬良
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6回表、塩見死球、送りバントの後、オスナ、村上四球で満塁。サンタナのレフト前ヒットでヤクルトが1点先制。中村はショートゴロダブルプレー・・という当たりだったが小園がエラーでさらに1点追加。ここでピッチャー大瀬良から塹江に交代するが、長岡センター前ヒットでさらに1点入り0-3。
7回裏、堂林のレフト前ヒットの後、上本のショートゴロを長岡が後逸し2、3塁となり、會澤のライトオーバーの2ベースでカープが2点を返す。
8回裏、2アウト1塁から堂林四球の後、上本のライトへのヒットでカープが同点。さらに代打松山のライトへの2ベースで2点を勝ち越し、代走羽月三盗の後、矢野のライト前ヒットでカープが3点リードを奪う。
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4月3日が雨天中止となり、両チーム先発投手がスライドになりました。久保がプロ初スタメン、中村奨成は今季初出場。左の高橋奎二に対して、野間と小園以外は右打者を並べるスタメンとなりました。
大瀬良は5回まで躍動感のあるいいピッチングをしていたと思います。しかし6回、死球と送りバントの後、オスナに四球。村上とは勝負した結果の四球と結果的にノーヒットで満塁とし、サンタナには2球で追い込んだ後の球をヒットされました。會澤は外ボールゾーンに構えていたので、失投かと思います。さらに中村をショートゴロに抑えたのにエラーが起きてしまい、ちょっと残念な降板になってしまいました。しかし悪い内容ではなかったので、次回は勝ち投手になってほしいです。
代わった塹江も2ストライクと追い込んでボール気味に誘う球を投げればいいのに・・というところで甘い球を長岡にヒットされ1失点。ここも會澤は外のボールゾーンに構えていたのに真ん中付近に投げてファール、もう一球ボールゾーンに構えたのに真ん中に投げてヒットと、2球続けて失投だったかと思います。ただ、その後の打者はしっかりストライクゾーンに投げ込んで抑えました。
コルニエルはランナーを出してちょっと不安は残りましたが、しっかり無失点で1回を抑えました。
中崎はピンチになりましたが、最後塩見をストレートで空振り三振に打ち取った球は見事でした。
野間と堂林は2安打ずつでチャンスメイクして勝利に貢献しました。
會澤、上本、松山、矢野は勝負強いバッティングで打点を上げました。會澤はオープン戦のときから去年よりバッティングの調子が良さそうに見えました。松山は今シーズン5打席目で初ヒット。オープン戦絶好調から公式戦に入ってヒットが出ていませんでしたが、いいところで打ってくれました。
8回の攻撃は、1アウト3塁ランナー野間が小園のファーストゴロでホームタッチアウトとなり、一旦同点のチャンスが潰れたと思われた後、堂林四球と上本、松山の連打での大逆転だったので、とても勝負強い攻撃だったと思います。
今季初スタメンの中村奨成と久保はノーヒットとなかなか打てそうな感じではありませんでした。そしてプロ初打席となった代打二俣もショートゴロに倒れました。
中村奨成や久保を使ってみたいというのは分かりますが、ようやく1本ヒットが出てここから上向くかも・・と思っていた田村はスタメンで使い続けてほしかったし、秋山も調子が上がって来た感じなので、スタメンで使い続けてほしかったです。今日は右打者を並べたかったという意図は分かりましたし、坂倉、松山、二俣が代打で登場し、さらに秋山、田中が控えているという状況はなかなか楽しいとも思いましたが・・。さて、明日のスタメンはどうなるでしょうか。
カープは2連敗の後3連勝で貯金1としました。これからも貯金を貯めて行きましょう。
