2022年9月10日（土）の試合結果。
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S 7-15 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 0 0 12 0 0 3 0 0 0 ：15
S 1 0 0 6 0 0 0 0 0 ：7
(勝)森浦
(敗)サイスニード
C 野村、島内、森浦、松本、ターリー、ケムナ、矢崎 - 會澤
S サイスニード、山本、今野、大西 - 中村、内山壮
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今日は、6番セカンド上本、8番キャッチャー會澤という打順の入れ替えだけしたスタメンになりました。
1 右 堂林
2 中 野間
3 左 西川
4 一 松山
5 三 坂倉
6 二 上本
7 遊 小園
8 捕 會澤
9 投 野村
カープ先発の野村は、ヤクルト村上に今季4打数4三振と抑えていたので、今日も期待の先発。
しかし1回裏、先頭の塩見にいきなり3ベースヒットを打たれ、山田のタイムリーヒットであっさり先制を許す。1-0。しかし村上はレフトフライに抑える。
カープは1回、2回とチャンスをつくりながら得点できず。しかし3回表、野間センター前ヒット、西川レフト前ヒットでノーアウト1、3塁として、松山のレフト前ヒットで1点を返し同点。1-1。さらに坂倉四球で満塁とし、上本のボテボテのサードゴロのホームへの送球がそれて1点追加。1-2。
なおもノーアウト満塁なのでもう少し点数が欲しいと思っていたが、小園レフトフライ、會澤三振で2アウトとなり打席にはピッチャーの野村。ここで追加点を取れないとは・・と思っていたところ、なんとここで野村の今季初ヒットとなるライト前ポテンヒットで2点追加。1-4。
これは大きい・・と思っていたところ、続く堂林が初球をレフトスタンドに叩き込む3ランホームランで一気に1-7。堂林は前の打席2アウト2、3塁のチャンスに初球セカンドフライを打ち上げチャンスをつぶしたのに、次の打席初球ホームランするということに驚いた。
さらに野間ライト前ヒット、西川レフト前ヒットで1、3塁とし、ヤクルトはサイスニードをあきらめて山本にスイッチ。松山はレフト前ヒットで1-8とすると、続く坂倉がレフトスタンドに3ランホームランを叩きこんで1-11。どこまで続くんだ！とまたビックリ！
と思っていたら続く上本のレフトスタンドへのプロ10年目477打席目のプロ初ホームランも飛び出し1-12。上本タカシおめでとうございます！
驚きの球団タイ記録の1イニング12得点。（1984年以来とのこと）
今日はデーゲームで3位阪神と5位巨人が負けていたので、「これで3位と0.5ゲーム差、今日は楽勝でうれしいな・・」とこの時点では思っていた。
ところが、4回裏、野村が村上に今季初被安打となるライトへのヒット（堂林のミスで2ベース）を打たれると、中村悠平2ベースで1失点。2-12。さらにサンタナ四球、長岡ヒットで1アウト満塁とすると、内山、塩見、と連続タイムリーヒットで5-12となりなおも1アウト1、2塁。
ここで野村をあきらめて島内に交代。しかし島内は山崎に2ベースを打たれて7-12。さらに山田、村上連続四球で1アウト満塁。完全に勢いはヤクルトになってしまい、まだ4回で5点差、これは逆転される・・と思いました。
ここで島内に代えて森浦を投入。森浦はオスナをサードゴロダブルプレーに仕留め、さらに5回裏も三者凡退に抑えて、完全にヤクルトに行きかけた流れを止めてくれた。
すると6回表には、2アウト1、2塁から野間のライトへの3ベースと西川のセンター前ヒットで3点を追加。7-15となり、ようやく試合が落ち着きだした。以降は松本、ターリー、ケムナ誠、矢崎が抑えて勝利！1イニング12得点しながら逆転負けするんじゃないかと正直ビビりましたが、結果大勝。
しかし野村は11点リードをもらって勝ち投手になれないのは不甲斐ない。島内もどうも頼りない。ヒーローインタビューに森浦が選ばれたように、森浦が流れを止めてくれたのが大きかったと思います。
打線は20安打15得点とよく打ちました。先発メンバーは會澤以外は全員安打。今日は會澤は今季ほとんどなかった送りバントをするくらいまた打撃の調子が落ちている・・。
明日は巨人戦。勝って5位争いとはおさらばしたいですね。
