2024年4月2日(火)の試合結果。
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C 2-1 S
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
S 0 0 0 0 0 0 0 1 0 :1
C 0 0 0 0 0 0 1 1 X :2
(勝)島内 1勝1敗
(S)栗林 1S
(負)清水 1敗
バッテリー
S 小澤、大西、嘉弥真、清水 - 中村
C 床田、島内、栗林 - 坂倉
カープスタメン
1 中 野間
2 三 田中
3 遊 小園
4 一 堂林
5 左 秋山
6 捕 坂倉
7 右 田村
8 二 菊池
9 投 床田
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7回裏、小園四球の後、堂林三振の際に盗塁成功。秋山のレフト前ヒットで2塁ランナーがホームタッチアウトの判定にリクエストで判定が覆り、カープが1点を先制。
8回表、島内がマウンドに上がると、1アウトから代打川端のヒット、塩見の2ベースの後、西川のレフトへの犠牲フライでヤクルトが同点。
8回裏、田村のライト前ヒット、菊池の送りバント、代打松山凡退の後、野間が右中間を破る3ベースでカープが1点勝ち越し。
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先発の床田は、想定通りのナイスピッチングでした。7回115球を投げて9奪三振の無失点。3回の1アウト1、2塁のピンチでは西川にセンター前ヒットを打たれましたが、野間が好返球でホームタッチアウトとして救いました。
ヤクルト小澤との投手戦は0行進が続きましたが、7回裏にカープがようやく先制点を取って床田に勝ち投手の権利が。
しかし8回に登板した島内が1失点して同点に追いつかれてしまいました。島内は川端、塩見と連打され、西川に犠牲フライを打たれて同点に追いつかれた後も、連続四球で2アウト満塁と逆転のピンチをつくるハラハラの展開。何とか同点まででしのぎましたが、やはりまだ去年の調子にはない感じがします。
秋山が先制打を含む2安打1打点といい感じ、調子が上がって来たでしょうか。
そして野間は引っ張って鋭い当たりで右中間を破る3ベースで勝ち越し打。本人も今年はホームランを打つと宣言していたようですが、それも納得の強い当たりでした。守備でも好プレーを見せ、大活躍。
それから田村に14打席目でようやく今季初ヒットが出ました。体勢を崩しながらうまく外野に運んだような当たりでしたが、これをきっかけに調子を上げてほしいです。
ホームマツダスタジアムで今季初勝利。2勝2敗で明日からは貯金をつくっていきましょう。