2023年8月31日(木)の試合結果。
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G 2-0 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 :0
G 2 0 0 0 0 0 0 0 0 :2
(勝)赤星 2勝4敗
(S)中川 1勝3敗8S
(負)床田 10勝5敗
C 床田、アンダーソン - 坂倉
G 赤星、バルドナード、菊地、船迫、高梨、中川 - 岸田
カープスタメン(前日から変更:※)
1 二 菊池
2 中 野間
3 三 小園 ※
4 左 西川
5 一 デビッドソン ※
6 捕 坂倉 ※
7 右 末包 ※
8 遊 矢野 ※
9 投 床田
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今日は、小園がサード、矢野がショート、デビッドソンがファーストに入るスタメンでした。栗林がベンチに戻り、連投の島内がベンチ外になりました。
巨人先発は赤星。1回表、先頭菊池がピッチャー強襲の内野安打で出ると、1アウトから小園ライト前ヒットで1、2塁とするが、西川はピッチャーゴロダブルプレーで得点できず。
カープ先発は床田。1回裏、先頭浅野にヒットを打たれると、続く北村は2球バントを失敗してヒッティングに切り替えたところ、サードへのボテボテのゴロが内野安打となりノーアウト1、2塁に。ここで秋広のバントはピッチャー真正面で床田が取ったボールを一旦握り損ねたもののすぐサードに投げてアウト・・のはずがなぜか小園が落球してノーアウト満塁に。坂本のセンターフライ、丸のレフトフライが連続で犠牲フライとなり、初回2失点。アンラッキーとエラーが重なり、床田としては不運な失点となってしまいました。
カープは3回表、1アウトから菊池が左中間を破る2ベースで出ると、野間死球で1アウト1、2塁とするが、小園ヒット性の当たりのファーストライナー、西川三振で得点できず。
赤星はつかまえられそうに見えたのだが、その後5回まで得点できず、6回から巨人は継投に入る。6回表は1アウトから小園がセンター前ヒットを打つが、西川がフルカウントから三振、走った小園もセカンドアウトで得点できず。
床田は2回からはいつものようにナイスピッチングで無失点を続ける。6回裏には丸四球、門脇ヒット、岸田死球で2アウト満塁とするが、代打中田を三振に打ち取り失点は許さず。結局7回2失点。8回はアンダーソンが抑える。
カープ打線は元気なく、巨人のリリーフ陣からも得点できないまま9回表、中川が登板すると、デビッドソンライト前ヒット、坂倉の代打堂林センター前ヒットで1アウト1、2塁とようやくチャンスをつくる。ここで、昨日まで3試合連続ホームラン、今日も2安打の末包が打席に。ホームランで逆転・・という夢を見たが、末包は三振。さらに代打松山もセカンドゴロで試合終了。
床田は初回の不運がそのまま勝敗に直結してしまい、勝ち星を増やすことが出来ませんでした。セリーグでは東の11勝に続く2位の10勝のまま。ただ、自責点は0だったので、防御率は1.93とちょっと良くなり、1位村上の1.89に迫っています。
今日は打線が終始寂しい感じでした。菊池が3安打、小園と末包も2安打と打っていたのですが、今日は西川が4打数ノーヒットとチャンスに打てず・・明日はやり返してほしいです。今日は阪神は試合がなかったため5.5ゲーム差になりました。