2021年10月28日（木）の試合結果。
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C 7-0 DB
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
DB 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ：0
C 0 0 0 0 0 7 0 0 X ：7
(勝)大瀬良
(敗)京山
DB 京山、櫻井、シャッケルフォード、上茶谷、伊勢 - 山本、益子
C 大瀬良 - 會澤
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今日は先発の大瀬良が5回1/3を投げると規定投球回に到達し、勝てば二けた勝利になるということで、それプラス個人打撃成績を中心に見ていました。
そして今日は鈴木誠也が先発からはずれました。首位打者を取るためなのか、コンディションのためなのか。そして2番に久々の野間が先発。
大瀬良は守備の好プレイにも助けられながら要所を締めるピッチングで、6回を無失点で切り抜ける。あとは得点して勝てるか・・という状況。
6回裏カープの攻撃は、見事なつながり、ようやく京山を捉える集中攻撃。
小園ヒット、西川四球、坂倉タイムリーでまずは1点先制！
さらに菊池涼ヒットで満塁とし、林に代打鈴木誠也。「ホームラン！」を願ったが、ライト前へのタイムリーで打率を上げてすぐ代走交代。
続く會澤もタイムリーで4-0とし、大瀬良は四球、宇草も押し出し四球で5-0としまだノーアウト満塁。
2アウトとなり、西川タイムリーヒットで7-0とし、坂倉が倒れてようやくチェンジ。この回7点のビッグイニングとした。
結果的に、大瀬良は完封勝利して10勝目！素晴らしい、おめでとう！
いや～ナイスゲームでした。
でしたが、ちょっと牧に打たれ過ぎました。大瀬良レベルのピッチャーであれば、もっと牧に厳しい投球をしてほしかったです。
牧は3打数2安打で打率を.314とし、打率2位に浮上しました。
1打席目、いい当たりをショートに打たれ、小園がナイスキャッチしてダブルプレー。はじいていたらヒットと判定されていそうな当たりでした。
2打席目、1-0からど真ん中の球をライト前ヒット。
3打席目、2-2から真ん中外よりの球をライト前ヒット。
4打席目、3-0として無理せずフォアボール。
勝負をしたのは良かったのですが、特に3打席目などは7点差で勝負が決している場面。普通の試合であれば四球を出すくらいなら打たれた方が良い場面でしたが、誠也、坂倉が打率を、栗林が新人王を争っている選手なのだから、投手キャプテンとしてはもっと厳しいコースを攻めてほしかった。
とは言え、今日大瀬良は完封したものの、横浜はオースティン、ソト、宮崎がいない打線で、調子自体はそれほど良くなかったのかもしれないという気もしました・・。
いずれにせよ、失投をしっかりヒットしてしまう牧がすごいということも事実ですね。
誠也は1打数1安打、坂倉は4打数1安打。
これで、
1、誠也 .31944 /432打数 /138安打
2、牧 .31416 /487打数 /153安打
3、坂倉 .31325 /415打数 /130安打
4、近本 .31282 /569打数 /178安打
5、桑原 .31021 /519打数 /161安打
となりました。
牧、近本はもう試合がなく、誠也、坂倉は残り2試合。
誠也は7打数0安打でも.31435なので、牧を上回ります。明日は先発で出てホームラン王を狙って欲しいです。
誠也：
2-0 .31797
3-0 .31724
4-0 .31651
5-0 .31578
6-0 .31506
7-0 .31435
坂倉：
3-0 .31100
4-0 .31026
5-0 .30952
1-1 .31490
2-1 .31414
3-1 .31339
4-1 .31264
5-1 .31190
2-2 .31654
3-2 .31578
4-2 .31503
5-2 .31428
6-2 .31353
3-3 .31818
4-3 .31742
5-3 .31666
6-3 .31591
7-3 .31516
8-3 .31442
4-4 .31980
5-4 .31904
6-4 .31828
7-4 .31753
8-4 .31678
となるので、坂倉は5打数2安打以上して牧を抜いてほしいですね。そして誠也はホームラン王。
あとは九里が最多勝に並べるか、ですね。
ということで、明日も頑張れ！
