2021年10月27日(水)
今日は「楽天VSロッテ」の試合があり、2-1と1点差でロッテが負けたため、パ・リーグのオリックスの優勝が決定しました。
おめでとうございます!
25年ぶりだそうですが、最後は首位打者の吉田正尚の離脱もありながら、杉本や宮城など多くの選手が活躍し、何と言っても山本由伸が投手5冠という圧巻の成績でした。
セ・パともに残り数試合まで優勝チームが決まらない熱いペナントレースとなり、セ・パともに昨年最下位のチームが優勝という史上初のケースとなりました。
そしてカープは、佐々岡監督の続投が決まりました。
希望としては、まずどんなチームを目指すのか明確にし、それを実現するのにベストなコーチ人事をしっかりして欲しいです。今年と同じ陣容だと、また苦痛の一年になるのではないかとちょっと不安・・。
今年は若い選手を多数育ててくれたし、外国人の補強をしっかりすれば、来年も期待できる戦力なのは間違いないと思います。
例えば、足を絡めた攻撃をしたいのであれば方針を選手に伝え、しっかり指導、練習してシーズンに臨み、適切なタイミングで実行する必要があるのではないでしょうか。そういったことが、今年出来ていたように見えませんでした。
今年は投手のバントも失敗が多かったと思いますし、悪かった点を直すのか、良かった点を伸ばすのか、その辺もチームの方針次第かと思います。
とにかく優勝争いに加わって、熱い戦いをしてほしいです。
頑張れ、広島東洋カープ!