2021年7月6日(火)の試合結果。
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C 2-4 DB
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
DB 0 0 0 2 0 0 0 2 0 4
C 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
(勝)シャッケルフォード
(S)三嶋
(敗)フランスア
DB 坂本、櫻井、シャッケルフォード、エスコバー、三嶋 - 伊藤光
C 大瀬良、フランスア、島内 - 磯村、坂倉
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しばらく勝てていない先発の大瀬良大地。今日は勝たせてやらなければならない試合だった。
初回、先頭の菊池涼がいきなりツーベースヒット。ここで野間がバント。
何?この作戦。意味が分からない。
相手が山本由伸みたいな大エースで、間違いなく1点取るのも苦労する相手なら、まず1点を取りに行くというバントは分かる。
しかし、ここ何試合も5回投げ切れずに失点することが多い坂本投手が、初回何点取られるか分からないような不安な状況で、1アウトもらえて得点されても1点で済みそうなバントをしてもらえたら非常に楽じゃないでしょうか?
そんな相手を満足させるお中元作戦みたいなことを何故やるのか全く理解できない。
そもそも、野間ってバント下手じゃないですか?ここ数年一軍での出場機会が減っているので上達していたら申し訳ないが、数年前はバント失敗が多く下手だと少なくとも私は思っていました。
というかそもそも、菊池涼は2番の方が良くないか?菊池は文句なくバントがうまいし、進塁打も打てるし、野間と菊池の打順逆の方が良くない?その辺考えてる?
などと、采配に文句を言いたいことがどんどん出て来るので困る。
結局、初回野間のバントがキャッチャーフライに終わり無得点に終わったのは、作戦が悪かったせいで、これで今日の試合の勝つチャンスを潰してしまったような気がしてならない。
2回、1アウト1、3塁でバッター磯村。今日は坂倉がキャッチャー、磯村が8番でファースト。これはどういう意図?この起用もよく分からない。
そして、1点先制したいんなら何でスクイズとかしないの?初球の空振り見たら打てる雰囲気じゃなかったけど。結局三振で点取れず。何がしたいのか全然分からない。
この1、2回の采配が今日の負けを決めたんじゃないだろうか。
3回、小園の3ベースヒットでようやく2点先制。しかしノーアウト3塁から追加点が取れず、これも痛かった。
誠也は打ち損じでしょう。相当悔しがっていました。そして坂倉と小園のダブルスチール・・・チャレンジするのはいいが、このタイミング、このランナーでやるべきだったのか・・。
大瀬良は7回2失点。点を取った直後にオースティンに2ランホームランを打たれたのは良くなかったが、序盤にもっと点数を取って勝ちをつけてあげられる試合だったのではないだろうか。
8回にはフランスアが佐野に2ランホームランを打たれてリードを許す。これは、リードの問題もあるかもしれないが、まだ絶好調ではないことも一因としてありそうだ。
そもそももっと序盤に点が取れていればこうはならなかったと思う。采配が足を引っ張っているようにしか見えなくなってきた。あー!!!