2023年8月8日(火)の試合結果。
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S 5-4 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 2 1 0 0 0 0 1 0 0 :4
S 0 3 1 0 0 0 1 0 X :5
(勝)山本 2勝
(S)田口 1勝2敗27S
(負)ターリー 6勝1敗1S
C 九里、ターリー、中﨑、戸根 - 坂倉
S 石川、大西、木澤、山本、清水、田口 - 中村
カープスタメン(前日から変更:※)
1 二 菊池
2 遊 小園
3 中 秋山
4 左 西川 ※
5 右 上本 ※
6 三 デビッドソン
7 捕 坂倉 ※
8 一 堂林 ※
9 投 九里
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今日は、やっと西川が4番に戻ってきました。坂倉が7番に入り、下位打線も期待できるいい打線になりました。西川が選手登録され、中村奨成は登録抹消されました。
ヤクルト先発は石川。1回表、先頭菊池のセンター前ヒットと、1アウトから秋山のレフトフェンス直撃の2ベースで1点先制!そしてようやく復帰の西川もライト前ヒットで1点を追加して0-2。
2回表には、先頭坂倉がバックスクリーンにソロホームランを打ち0-3。さらに続く堂林も右中間を破る2ベースと、今日の石川はすぐノックアウト出来そうだと思ったのだが・・、九里送りバントの後、菊池ショートゴロでホームアウトとなり追加点が取れなかったのが痛かった・・。それでもここまで完全にカープペースという感じだった。
カープ先発は九里。2回裏、先頭サンタナを四球で出すと、内山の2ベースでノーアウト2、3塁。ここで長岡にライト犠牲フライを打たれて1失点。さらに中村四球、石川送りバントで2アウト2、3塁とされると、塩見にレフト前ヒットを打たれて簡単に同点に追いつかれる。3-3。
さらに3回裏には、村上にフルカウントとした後、ライトスタンドにホームランを打たれて逆転を許す。4-3。今日の九里は四球が多く、ストライクとボールもはっきりしている感じで、苦しい内容でした。
もう乱打戦になるか・・という序盤だったのだが、ここからお互いの打線が落ち着き、点が入らなくなる。通算185勝の石川は、6回表1アウトを取ったところで勝利投手の権利を持ったまま交代。
7回表、ヤクルトは木澤がマウンドに上がると、坂倉四球、堂林送りバントの後、九里に代打松山。ここでピッチャー山本に代わり、松山の当たりはレフト線に落ちるヒット性の当たり・・これをレフト内山がスーパーキャッチ。以前もキャッチャー内山にレフトで好プレーをやられた記憶があり・・、キャッチャーとしての実力はよく分からないが、外野の方がいいのではないかと思ってしまうくらいいい守備をしていると思います。
しかしその後、菊池四球とワイルドピッチで2アウト1、3塁とすると、小園がショートへの変な回転のかかった詰まったゴロ・・これが1塁ギリギリセーフ、内野安打となり1点を返して同点。小園はよく走った!4-4。
7回裏、マウンドにはターリー。塩見にストレートの四球の後、送りバントと山田の2ベースであっさりヤクルトに勝ち越される。5-4。
8回裏、中崎が塩見の打球を素手の右手で受けて急遽戸根に交代するなどピンチを迎えるも、何とか無失点で抑える。
9回表は、守護神田口から坂倉四球、堂林送りバントでチャンスをつくるが、代打會澤ライトフライ、菊池センターフライで試合終了。
1回、2回の攻撃の時点では楽勝かと思ったが、九里が簡単に逆転される思わぬ展開、さらにその後石川と九里が踏ん張るという想定外の展開となりました。どうせ負けるんなら43歳石川に勝ってもらって200勝に近づいてほしかったですね・・。内山の好プレーにもやられました。
最近阪神が強くて、今日も巨人に勝って5連勝、カープと3.5ゲーム差になりました。頑張ってついて行きましょう。神宮球場の花火をテレビで見て、ちょっと行きたくなってきました。まだチケット取れそうなので、8月10日あたり、観に行くかもしれません・・。