昨日2/26の中日とのオープン戦は、4-8とカープが勝ちました。
先発のアンダーソンは打たれて失点もしたようですが、エラーが絡んでの失点とのことで、インタビューで本人は、コンディションも良く、いい球も投げられたと朗らかな顔をしていました。
そしてリリーフで登板した先発候補の遠藤が3回、床田が2回としっかり抑えたようで良かったです。床田はインタビューで、足の調子は良いと言っていましたし、145kmのスピードはもう少し上げたいとのことでした。
打線も18人出場して16安打と皆よく打ちました。ヒットが出なかったのはマクブルーム、堂林、宇草、持丸の4人だけ。宇草はちょっと前の試合でも走り打ちのような感じで打てそうな感じがしなかったので、ちょっと気になっていました。
さて、Jスポーツで放送されたカープの沖縄キャンプ最終クール3日目の模様です。
大野豊さんがブルペンで藤井ヘッドと話している姿も映っていました。
●バッティングローテーション
野手陣が様々なバッティング練習を行っていました。
宇草がバッティング練習中、新井監督から声を掛けられ、その後も結構長い時間監督から熱血指導を受けていました。達川さん曰く、打つときに顔が動くのが良くないので、そのあたりの指摘だろうとのことです。
合間に行われていた守備練習では、田中広輔がファーストの守備練習を行っている姿もありました。
●ブルペン
九里、森浦、益田、ケムナ誠、河野
森浦、益田、九里の投げ込んでいる姿が映っていました。
●シートノック
外野、内野とノックが行われました。
●シート打撃
投手:森下、ターリー、コルニエル、森
森下はちょっと抑え気味に投げている感じで、野間や西川などにヒットも打たれていましたが、順調に調整中という感じに見えました。
ターリー、持丸バッテリーが大盛の盗塁を阻止しました。達川さんから、ターリーのクイックは合格、持丸の送球は石原コーチの指導の成果が出てきている、との話がありました。
その後キャッチャーが坂倉に代わり、2塁への送球について文句ないと達川さんは言っており、ここ最近実戦でも盗塁を阻止しているので、素人目には良く分かりませんが本当に送球が速くなっているかもしれません。キャッチングで頭が突っ込まなくなり、下半身のステップも良くなっているとさらに達川さんは坂倉を褒めていましたが、その後小園の盗塁の際は送球がそれて3塁まで進めてしまいました・・。そう簡単に完璧な守備はできないかもしれませんが、上達しているのは間違いなさそうです。
さて、マツダスタジアムでの応援ルールの一部緩和が発表されました。マスク着用での声を出しての応援、トランペット等の鳴り物応援、座席でのスクワット応援が可能になるそうです。
今年の公式戦カープ主催試合のチケット、すでにイープラスで座席選択先着先行が始まっていました。私は4月の中日戦2枚と6月の楽天戦、西武戦のチケットを申し込みました。この2年工事中だった厳島神社の鳥居の工事も終わったようですし、今年もマツダに応援に行きますよ!