2022年6月12日(日)の試合結果。
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L 11-0 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 :0
L 1 1 4 3 1 0 0 1 X :11
(勝)エンス
(敗)アンダーソン
C アンダーソン、薮田、森、松本 - 會澤、中村奨
L エンス、宮川、ボー・タカハシ - 古賀、岡田
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今日は3番指名打者長野、7番キャッチャー會澤、9番センター中村奨成と、小園と松山がはずれるスタメンになりました。
1 左 宇草
2 二 菊池涼
3 指 長野
4 一 マクブルーム
5 三 坂倉
6 遊 上本
7 捕 會澤
8 右 堂林
9 中 中村奨成
結果は・・交流戦最終戦に、よくもこれだけつまらない試合をしてくれる・・というものでした。ベルーナドームの1塁側は真っ赤に染まっていましたが、現地に行かれていたファンの方が気の毒になるほど・・。見所は菊池涼の好守備と、宇草、坂倉のヒットくらいでしょうか。
カープは初回、先頭の宇草がヒットし、菊池涼が一つ覚えのバント。これで1アウト2塁としたが、長野、マクブルームが凡退して得点できず。これ以降、2度とチャンスはありませんでした。
カープ先発のアンダーソンは、初回オグレディに先制ソロホームランを打たれる。
2回には、四球、バント、四球、三振、四球、四球で押し出しとなり1失点。
3回は、オグレディ四球、山川2ランホームラン、栗山三振、愛斗三振、平沼四球、外崎2ランホームランで4失点。6-0。
アンダーソンは2回から急に制球が悪くなり、四球が多すぎました。三振は取るが、四球とホームランばかりで6失点。3回途中でアンダーソンをあきらめ薮田に交代。
4回には薮田が源田のタイムリー3ベースとオグレディの2ランホームランで3失点。9-0。
5回には森翔平がプロ初登板。キャッチャーには中村奨成が入る若いバッテリーになりました。しかし源田にタイムリーヒットを打たれて1失点。10-0。
森翔平は2回を投げて、50球、4安打2四球と2回ともランナーを背負うピンチを招いて1失点。なかなか厳しい内容でした。7回8回は松本が投げて1失点。
いやあ、交流戦最後に何の希望もないつまらない試合。3安打のうち1本はボテボテのピッチャーへの内野安打。完封負け。交流戦前はこんなつまらない試合ほとんどなかったと思うのですが、交流戦はこういう一方的で何の反撃も出来ない試合が多かったです。
交流戦は終わったので、来週からは別チームのように活き活きといい試合をしてくれるのでしょうか・・?謎。
カープは交流戦は5勝13敗の最下位に終わり、6あった貯金がなくなり借金2となりました。交流戦2本塁打、33得点は、2016年の阪神の3本塁打、44得点を下回りワースト記録を更新したそうです。
借金16とかあってダントツ最下位だった阪神が巻き返して借金6まで減らし、カープと2ゲーム差の4位まで浮上してきました。ヤクルトが強すぎるくらい強くて、交流戦で10個も貯金して交流戦優勝。交流戦だけで9ゲーム差もつけられ、10.5ゲーム差も開いてしまいました。
来週金曜からはそのヤクルト戦から後半戦がスタート。4日間試合がないし、交流戦は別物とばかりに何事もなかったようにいい試合をしてくれればいいのですが・・。