埼玉より鯉をこめて!カープ応援ブログ

埼玉育ち(カープ一筋)のおっさんが、埼玉からカープを応援!

2022/10/3 全試合終了 村上56号&三冠王達成

10/3はカープ戦はありませんでしたが、ヤクルトVS横浜戦がありました。

 

このヤクルトの今季最終戦村上は最終となる4打席目でついに王さんを超える日本人最多となる56号ホームランをライトスタンドに叩き込みました。

打った瞬間という村上の56号ホームラン

打った瞬間ホームラン確信というすごい打球で、ゆっくりベンチに向かってガッツポーズしてから一塁に歩き出すところが格好いい。最終打席で打つところがまさにスター!

ガッツポーズしてから1塁に歩き出す



しかも三冠王がかかっていて、この試合3打数ノーヒットでギリギリ打率が中日大島を上回り三冠王が取れるという状況だったため、3打数ノーヒットだったらおそらく4打席目は打席に立っていなかった訳ですよね・・。2打席目にヒットを打っていたからこの4打席目があった訳で・・。

 

村上打率.318、ホームラン56本、打点134三冠王を獲得。まだ22歳、打率以外は2位に大差つけているし・・。本当にすごいとしか言いようがない。こんな選手がカープにも出てほしい・・。

 

村上のいいところは、常に先輩に敬意を払っているし、インタビューでもとても素直に思っていることを言いますよね。ホームランが野村さんに並んだときは天に向かって一礼したり、インタビューで「大島選手の打率は気になりますか?」「正直気になります」「ホームランは狙って打っていないと言ってましたよね?」「以前はそうでしたが今は狙いに行っています」というのを聞いた時、何て素直な奴なんだ・・と思いました。


これで今シーズンのリーグ戦は全ての試合が終わりました。

とりあえず順位表だけ貼っておきます。

順位表2022シーズン確定版



2022/10/2 広島VS中日 森VS根尾 「最終戦を飾れず、そして佐々岡監督退任」

2022年10月2日(日)の試合結果。

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C 0-3 D


  1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
D 0 0 0 0 0 2 0 0 1 :3
C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 :0


(勝)柳
(S)R.マルティネス


(敗)森浦


D 根尾、柳、清水、R.マルティネス - 木下
C 森、森浦、松本、コルニエル、藤井 - 石原


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カープの今季最終戦藤井黎來が一軍登録されました。

 

2番サード坂倉、5番ショート小園、6番レフト堂林、7番セカンド矢野、8番キャッチャー石原というスタメンになりました。


1 右 野間
2 三 坂倉
3 中 西川
4 一 マクブルーム
5 遊 小園
6 左 堂林
7 二 矢野
8 捕 石原
9 投 森


先発したは、ヒットは打たれランナーは出していたものの、5回まで無失点と好投しました。来年の活躍に期待したいです。

 

6回に登板した森浦は、大島ヒットの後送りバント、1アウト2塁からビシエドに3塁線を破る2ベースで1失点。ここでピッチャーを松本に交代するが、高橋周平にヒットを打たれてこの回2失点。

 

コルニエルが7、8回を無失点で抑えるが、9回表に登板した藤井加藤に2ベース、送りバントで1アウト3塁とされ、溝脇のヒットで3点目を奪われる。

 

カープ打線はほぼ沈黙。1~3回は根尾、4~7回は、8回清水、9回R.マルティネスに抑えられて得点出来ず。野間1安打、石原2安打の3安打のみと寂しい最終戦となりました。

 

6回にはノーアウト1塁から坂倉のセンター前に抜けるかという当たりをに好捕されてダブルプレー。8回にはノーアウト1塁から石原のセンター前に抜けるかという当たりをショート土田の好プレーでダブルプレー、と中日の好守備も光りました。

 

坂倉最多安打の可能性が残っていたので2番に入りましたがノーヒット。逆に中日岡林は2安打と明暗が分かれました。

 

これで最下位中日と0.5ゲーム差の5位と、限りなく最下位に近い5位で終わることになってしまいました。勝った4位巨人とも2ゲーム差に開き・・、せっかく3位争いをしていたのに最後4連敗で最下位に近い位置になってしまったので、もったいない感じがします。最下位予想した奴らを見返すような順位にずっといたのに、最終的にはやっぱりねって言われかねない位置になってしまったのがファンとしては悔しいのです。


試合後、最終戦を終えて佐々岡監督からファンに向けて挨拶がありました。責任を取って監督を辞めること、来年は一カープファンとして応援すること。

 

佐々岡監督の3年間は、5位、4位、5位という順位で終わりました。ファンとしては喜ばしい順位ではありません。しかし、特に今年は開幕6連勝と期待感満載のスタートを切り、しばらく貯金もあって上位にもつけていたし、残り3試合まで3位になる可能性を残し、十分楽しませてもらいました。

 

盗塁も少ないしバントは多いし思い切った作戦も少なくて、投手交代など勝負所の采配にも疑問も多く、私もいろいろ文句を言ってしまいましたが、監督業って半端じゃなく大変な仕事ですよね・・。

 

こんな素人に文句言われて、結果が出ないと叩かれて、重圧も責任も異常に重くて、そんな大変な仕事を3年間もよく務め上げてくれました。涙しながら、大瀬良、野間に支えられていた佐々岡監督。選手たちに慕われていたんでしょうね。そして、我々が思う以上に辛く、悔しい思いもあったのかもしれません。

涙の佐々岡監督

佐々岡監督、大瀬良と野間に支えられて


ずっとカープが大好きで選手としても監督としても尽くしてくれた佐々岡監督。本当にお疲れさまでした。これからは一緒にカープを応援しましょう。

 

2022/10/1 巨人が負けてセリーグ順位確定

10/1はカープ戦はありませんでしたが、横浜VS巨人戦がありました。

 
横浜今永、入江、山崎とつないで1-0巨人に勝利。これで巨人の4位と阪神の3位が確定し、セリーグの順位が全て確定しました。

セパ順位表2022.10.01

カープとしては、明日の最終戦勝って巨人が負けると同率になるのと、マツダスタジアムでの500勝がかかっているので、気持ちよく勝って終わってほしいですね。

 

先発投手はカープ森、中日根尾と、勝敗にこだわるような感じではありませんが・・。


そしてパリーグは、西武VSソフトバンクが行われ、延長11回に山川の劇的サヨナラ2ランホームランでソフトバンクが負け、優勝争いが明日の最終戦まで分からなくなりました。

 

明日ソフトバンクロッテ勝つか引き分けで優勝。

ソフトバンクが負けてオリックス楽天に勝てば同率となり、直接対決で勝っているオリックスが優勝。最終戦までもつれるとは・・。熱すぎますね。

 

今日ソフトバンク藤井皓哉サヨナラホームランを打たれて泣いていました。しかし藤井皓哉、優勝争いしているチームのこんな大事な場面で投げるくらい信頼されて、今年メチャクチャいい成績。

 

こんないいピッチャー、カープにいたらな・・と思えるほどいい仕事をしている訳で・・切り替えて頑張ってほしいです。何でこんないいピッチャーを手放したんだろうか・・カープは・・。というか育てられなかったんだな・・。

 

 

2022/9/30 広島VSヤクルト 九里VS山下 「残念な連敗で5位確定」

2022年9月30日(金)の試合結果。

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C 1-5 S


  1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
S 0 0 3 0 0 2 0 0 0 :5
C 0 0 0 0 0 0 0 0 1 :1


(勝)山下


(敗)九里


S 山下、石山、今野 - 内山壮
C 九里、遠藤、森浦、松本、ケムナ - 磯村


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カープとしては、まだ残り2試合勝利すればAクラス入りの可能性があるので、絶対勝ちたい試合。
 

今日は、小園が戻ってきて松山がはずれ、7番ショート小園、8番キャッチャー磯村というスタメンになりました。


1 右 野間
2 二 菊池
3 左 西川
4 一 マクブルーム
5 三 坂倉
6 中 上本
7 遊 小園
8 捕 磯村
9 投 九里


すでに優勝を決めたヤクルトは昨日に続き、若手を交えたクライマックスまでの調整といった先発メンバー。

 

カープ先発九里とヤクルト先発山下が1回2回と無失点の立ち上がり。

 

3回表、九里は2アウトから塩見死球松本内野安打で1、2塁とされると、キブレハンにレフトスタンドへの3ランホームランを打たれて0-3

 

3回裏には九里に代打を出し、継投に入る。代わった遠藤は、4回5回と完璧に抑え、結果的には遠藤先発の方が良かったな・・という内容。

 

6回からは森浦を投入するが、村上四球の後オスナに2ランホームランを打たれて0-5と5点差に。

 

初物に弱いカープ打線は、山下から点を取れない。

3回裏には、小園レフト前ヒットでノーアウト1塁から磯村ダブルプレー

4回裏には、野間センターへの2ベースでノーアウト2塁から菊池涼キャッチャーフライ、西川三振、マクブルームキャッチャーゴロ。

6回裏には、1アウトから野間四球、菊池涼レフト前ヒットで1、2塁とするが、西川ライトフライ、マクブルームサードゴロ。

8回裏には、1アウトから野間センター前ヒット、菊池涼四球で1、2塁とするが、西川ライトフライ、ここでピッチャー石山に交代し、マクブルームセカンドゴロ。


山下は、ストレートも速く見えないし、甘い球も多く、TV画面で見ている分にはなぜ打てないのか・・という感じでした。単純に初物に弱いということなのか・・。

 

9回裏には、代わった今野から坂倉がライトスタンドに意地のソロホームラン。1-5としましたが、得点はこれだけでした。今日は西川、マクブルームが打てなかったのが痛かった。上本磯村もノーヒットと、まだ3位の可能性がある中で盛り上がらない残念な試合になってしまいました。

 

坂倉は2安打して今季155安打としましたが、中日岡林が4安打して159安打、横浜佐野が2安打して157安打となり、最多安打はちょっと厳しい数字になりました。最終戦4~5安打すれば可能性はあるので頑張れ!


今日は負けてもいいという感じで伸び伸びプレーしているヤクルトと、絶対勝ちたいというのが固さにつながったようなカープ。ここでの連敗はとても残念です。

 

シーズン終盤、先発陣が総崩れとなってしまったのは、前半先発陣に球数を投げさせすぎた影響なのでしょうか。途中床田アンダーソンがケガで離脱してしまいましたが、大瀬良、九里、森下と終盤は打たれることも多く、苦しかったですね・・。


これでカープは5位確定となりました。巨人よりは上に行って欲しかった。そして最下位を予想した奴らを見返すためにも4位以上には入って欲しかった・・。悔しい・・。4年連続Bクラス。

 

まあ、残り3試合まで3位の可能性が残る状況をつくり、最後まで楽しませてくれました。交流戦を除いてセリーグだけなら貯金1ですから、最後中日に勝って貯金2で終わって欲しいですね・・。

 

終戦、中日に負けると最下位と0.5ゲーム差になるので、最下位予想した奴らにほぼ最下位でだいたい当たったとか言われるよ・・。勝ってちょっとでも4位に近づいてくれ!意地をみせろ!頼む、カープ

2022/9/29 広島VSヤクルト 森下VS石川 「今度こそ絶対負けられない試合でまたも残念な幕切れ」

2022年9月29日(木)の試合結果。

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C 4-5 S


  1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
S 0 0 0 0 1 1 3 0 0 :5
C 0 2 2 0 0 0 0 0 0 :4


(勝)木澤
(S)マクガフ


(敗)ターリー


S 石川、田口、木澤、清水、マクガフ - 内山壮
C 森下、森浦、ケムナ、ターリー、矢崎、栗林 - 會澤

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カープとしては、Aクラス入りするためには絶対勝たなければならない試合。羽月大盛が抹消され、秋山三好が登録されました。小園は体調不良でベンチ入りせず。
 

今日は、2番セカンド菊池涼、7番ショート上本というスタメンになりました。


1 右 野間
2 二 菊池
3 中 西川
4 一 マクブルーム
5 左 松山
6 三 坂倉
7 遊 上本
8 捕 會澤
9 投 森下


すでに優勝を決めたヤクルト山田オスナが先発出場しない、あくまでクライマックスまでの調整といった先発メンバー。

 

2回裏、ヤクルト先発石川からカープは1アウトから坂倉がレフト前ヒットで出ると、上本がレフトスタンドにプロ2号となる2ランホームランを打ち先制!2-0。

上本2号ホームランのバット投げ

そして3回裏、野間のセンター前ヒット、菊池涼のバントで1アウト2塁とし、西川ライト前ヒットで1点追加。さらにマクブルーム四球、松山セカンドゴロで2アウト1、3塁とし、坂倉センター前ヒットで1点追加。4-0

 

今日は相手もそれほど勝つモチベーション高くないし、間違いなく「勝てそう」な展開。


カープ先発森下は、1回2回と完璧な投球だったが、3回4回はエラーなど不運もあり、ランナーを出しながら無失点で抑える。

 

しかし5回表、松本キブレハンのヒットで1アウト1、3塁とされると、塩見のサードゴロの間に1失点。さらに山崎ヒット、宮本四球で2アウト満塁として村上という大ピンチをつくるがここはストレートで空振り三振をとる。

 

さらに6回表、簡単に2アウトを取りながらも松本四球、丸山ヒットで2アウト1、2塁としたところで森下から森浦にピッチャーを交代。森浦はキブレハンにレフト前ヒットを打たれ4-2と2点差にされてしまう。


6回裏、坂倉、上本の連続四球でノーアウト1、2塁のチャンス。しかしここで會澤のバントがファースト真正面でダブルプレーとなり2アウト2塁と最悪の結果に。ここで代打秋山は三振で得点できず。

 

4点差をじわじわと2点差まで詰め寄られ、どうしても突き放したい絶好のチャンス、會澤に代打を送ることは考えなかったのか。會澤よりバントがうまいのは誰か分からないが、少なくとも會澤より足が遅い選手はいないだろう・・。

 

もう完全に嫌な予感しかしなかった。


案の定7回表、ケムナ誠がマウンドに上がると、1アウトから村上ヒット、内山四球で1、2塁としてピッチャーをターリーに交代。ターリー長岡を打ち取るが、代打オスナ痛恨の3ランホームランを打たれて4-5とまさかの逆転。

 

ホームランさえ打たれなければ良いという場面で今年何度ホームランを打たれたか・・。ターリーが痛恨の逆転ホームランを打たれたのは何度目だろうか・・。ターリー長岡に1球、オスナに3球と4球連続でストレートを投げてオスナを2ナッシングに追い込み、初めて投げた変化球がど真ん中のホームランボール。変化球を投げるにしてもボール球で良い場面、會澤ももっとしっかりボールゾーンに構えて甘く行かないようにしっかり指示してやるべきだったのではないだろうか。

 

そもそも、今日絶対勝ちに行くのであれば、この場面で矢崎を投入するべきではなかったか。逆転を許してから8回矢崎、9回栗林と投入してしっかり抑えても時すでに遅し。


どうぞ勝ってくださいという感じのヤクルトに、勝てる試合を落とし、これではもう5位でも仕方ないですね。ここまで来ても、今日も絶対勝つという采配には見えませんでした。残念です。来年は監督含めて刷新された首脳陣による、もっと面白い野球が見たいです。


今日は采配も残念でしたが、森下ももう少し頑張ってほしかった。森下は5回2/3を2失点と先発の仕事はしているし、勝ち投手にしてやりたかったが、6回をしっかり投げ切ってくれていれば7回森浦、8回矢崎、9回栗林で勝てていたかもしれない。

 

今後の森下に期待しているのは、絶対的エースであって、5回まで何とか試合をつくりました・・ではない。来シーズンは今日村上を三振に取ったような、打者を圧倒するようなピッチングをもっと見せて欲しい。期待が大きいのです。

 

ヤクルト村上は今日1安打しましたが明らかに打撃不調で56号ホームランも出ず。坂倉は2安打して今季153安打。最多安打争いは佐野、岡林、中野が155本、近本が154本と激しいので、あと2試合打ちまくってほしい。試合数の多い佐野が有利だが・・。


そして今日、中日が負けたため、中日の最下位が決定。カープは残り2敗しても最下位にはなりません。まあ、最悪がなくなったのは良かった・・。しかしまだ3位、4位の可能性もあるので、残り2試合、頑張って欲しいですね。

 

2022/9/28 阪神が2連勝で3位浮上

9/27、9/28とカープはありませんでしたが、ヤクルトVS阪神横浜VS中日戦がありました。

 

阪神ヤクルトに2連勝して、試合のなかった巨人を抜いて3位に浮上しました。

これで阪神は10/2の最終戦に勝てば、巨人を上回ります。さらにこの場合、カープが残り3連勝すれば、巨人が残り2勝してもカープが3位になります。

セリーグ順位表2022.09.28

阪神は先発ピッチャーが安定しているのが強みですね。逆にカープは終盤先発陣が不安定・・。森下、九里、大瀬良、みんな投げてみないと分からない・・。床田の離脱が痛かった・・。

 

明日はカープVSヤクルト戦横浜VS中日戦があります。巨人、阪神の試合がない中、負けている訳にはいきません。負けたら3位争いから脱落でしょう。さらに、中日が残り3戦全勝、カープが残り3戦全敗ということになると最下位という可能性も残っています。「やっちゃろうや!」が大失敗になる最下位だけは絶対に避けて欲しいので、明日は絶対勝たねばなりません。

 

羽月がケガで抹消されたようで、逆に秋山が帰って来そうな感じですが、さて、どうなることやら。先発の森下にビシっと素晴らしい投球をしてもらいたいものです。

 

ヤクルトは優勝した後阪神に連敗し、村上も最後に絶不調になりホームランも55号で止まっていますが、そろそろ爆発しそうな予感も・・。お得意さんのカープをクライマックスに残した方がヤクルトにとってもお得ですよと言っておきます。

 


そして、ヤクルト内川選手、嶋選手の引退が発表されました。

内川は2185安打、通算打率.302・・通算打率で3割超え。凄すぎ。WBCでも活躍、2008年に.378で首位打者・・なんだこの打率、凄すぎ。

嶋は、楽天のキャッチャーと言えば一番に思い浮かべる選手ですね。日本一の立役者。

二人とも素晴らしい選手でした。お疲れさまでした。

内川、引退。

嶋も、引退。




もうひとつ、ソフトバンク松田が退団して現役続行を目指すということです。カープは、サードは来年坂倉をどう使うかですが、来年こそはに守って欲しい・・。中日とか阪神だったら松田がサードに入っても面白いんじゃないかという気がしますが、どうでしょうか。

 

2022/9/25 ヤクルトが優勝決定!そして頑張ったドラゴンズ

今日もカープ戦はありませんでしたが、中日VS巨人戦ヤクルトVS横浜戦がありました。

 

まず、ヤクルトVS横浜戦はヤクルトが9回裏に劇的なサヨナラ勝ちを収めてセリーグ優勝、2連覇を決めました。

 

ヤクルト村上の圧倒的存在感だけでなく、どこからでも点が取れる打線、投手は先発陣はそんなに強そうに見えないけれど総合力もあり、常にチーム一丸となって戦っている感じで強かったですね。おめでとうございます!

山田の号泣する姿と、コロナ自粛からやっと復活したビールかけが印象的でした。

ビールかけ 高津監督

ビールかけ 村上

ビール流し 山田



来年こそはカープが最後まで優勝争いに加わっていて欲しい。そしてカープ選手のビールかけが見たい。

 

そして中日VS巨人戦は、中日大野雄大巨人菅野に投げ勝って中日7-1と勝利。

 

これで3位争いがかなり複雑な状態になりました。3位巨人と4位阪神カープ0.5ゲーム差。どこのチームも自力ではクライマックス進出できない三つ巴状態・・。

セリーグ順位表2022.09.25

カープが3位になる条件は・・

カープが残り3戦全勝した場合: 巨人が1勝1敗か0勝2敗。または巨人が2戦全勝かつ阪神が3戦全勝の場合

 

カープが2勝1敗の場合: 巨人が0勝2敗かつ阪神が2勝1敗以下。または巨人が1勝1敗かつ阪神が2勝1敗

 

カープが1勝2敗の場合: 巨人が0勝2敗かつ阪神が1勝2敗

 

直接対決の結果が

カープ阪神
阪神>巨人
巨人>カープ

と3すくみとなっているので巨人カープが同率の場合は巨人が上に行くが、阪神カープが同率の場合はカープが上に行きます。そして3チームが並んだ場合は3チーム間の試合の勝率が一番高いカープが上に行きます。


とにかく、3位になるにはカープは3戦全勝で行かないと難しいのは変わりませんね。カープヤクルトと2試合、中日と1試合。阪神ヤクルトと3試合。ヤクルトは優勝決まったし、適当に流してくれないかな・・。巨人横浜と2試合。どこが3位になっても勝率5割に行かないのは残念ですが・・。