今日もカープ戦はありませんでしたが、中日VS巨人戦とヤクルトVS横浜戦がありました。
まず、ヤクルトVS横浜戦はヤクルトが9回裏に劇的なサヨナラ勝ちを収めてセリーグ優勝、2連覇を決めました。
ヤクルトは村上の圧倒的存在感だけでなく、どこからでも点が取れる打線、投手は先発陣はそんなに強そうに見えないけれど総合力もあり、常にチーム一丸となって戦っている感じで強かったですね。おめでとうございます!
山田の号泣する姿と、コロナ自粛からやっと復活したビールかけが印象的でした。
来年こそはカープが最後まで優勝争いに加わっていて欲しい。そしてカープ選手のビールかけが見たい。
そして中日VS巨人戦は、中日の大野雄大が巨人菅野に投げ勝って中日が7-1と勝利。
これで3位争いがかなり複雑な状態になりました。3位巨人と4位阪神、カープが0.5ゲーム差。どこのチームも自力ではクライマックス進出できない三つ巴状態・・。
カープが3位になる条件は・・
●カープが残り3戦全勝した場合: 巨人が1勝1敗か0勝2敗。または巨人が2戦全勝かつ阪神が3戦全勝の場合
●カープが2勝1敗の場合: 巨人が0勝2敗かつ阪神が2勝1敗以下。または巨人が1勝1敗かつ阪神が2勝1敗
●カープが1勝2敗の場合: 巨人が0勝2敗かつ阪神が1勝2敗
直接対決の結果が
と3すくみとなっているので巨人とカープが同率の場合は巨人が上に行くが、阪神とカープが同率の場合はカープが上に行きます。そして3チームが並んだ場合は3チーム間の試合の勝率が一番高いカープが上に行きます。
とにかく、3位になるにはカープは3戦全勝で行かないと難しいのは変わりませんね。カープはヤクルトと2試合、中日と1試合。阪神はヤクルトと3試合。ヤクルトは優勝決まったし、適当に流してくれないかな・・。巨人は横浜と2試合。どこが3位になっても勝率5割に行かないのは残念ですが・・。