2023年9月26日(火)の試合結果。
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C 2-0 D
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
D 0 0 0 0 0 0 0 0 0 :0
C 2 0 0 0 0 0 0 0 X :2
(勝)床田 11勝6敗
(S)栗林 3勝7敗17S
(負)涌井 5勝13敗
D 涌井、祖父江、福、フェリス - 木下
C 床田、島内、栗林 - 坂倉
カープスタメン(前日から変更:※)
1 遊 小園 ※
2 中 上本
3 左 西川 ※
4 一 堂林 ※
5 捕 坂倉 ※
6 二 菊池 ※
7 三 デビッドソン ※
8 右 末包 ※
9 投 床田
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今日は、1番ショート小園、3番にレフト西川、6番セカンド菊池というスタメンになりました。河野が登録抹消、床田、西川が出場選手登録されました。
中日先発は涌井。1回裏、先頭小園がいきなり初球を左中間を破る3ベースで出ると、続く上本はファーストゴロでサードランナーは3塁に戻る・・のを確認したビシエドが1塁に投げたが、セカンドのベースカバーが遅れ、セーフで内野安打となりノーアウト1、3塁。ここで久々登場の西川のセカンドゴロの間に1点先制!ランナー2塁から上本が三盗に成功した後、坂倉がライト線を破る2ベースでこの回2点目。2-0。
2回裏は、デビッドソンセンター前ヒット、末包サードゴロダブルプレー、床田センターへの2ベースとヒットは出たがチグハグな攻撃で得点はできず。
5回裏、1アウトから床田のショートへの内野安打の後、小園が右中間を破る2ベース。1塁ランナー床田はホームに突っ込むかというギリギリで赤松コーチが止め、それを見た小園は2塁を回ったところで戻ろうとした際に体勢を崩して2塁は際どいタッチプレイに。これがセーフの判定でリクエストが入り、リプレイを見ると完全にアウトに見えたが、なぜか判定は覆らずセーフ。カープにとってはラッキーな大チャンスをつくったが、上本三振、西川セカンドゴロで結局追加点は奪えず。
カープ先発は約10日ぶりの床田。ここ2試合とは違い、今日は序盤から失点することなく、なかなかいい調子に見えました。
4回表、2アウト1塁から後藤のファーストゴロを堂林がエラーして1、3塁のピンチとなるが、木下ショートゴロで無失点。5回表は涌井四球と岡林、細川の連打で1アウト満塁のピンチとなるが、カリステをショートゴロダブルプレーに打ち取り、無失点。
6回表には、2アウトからサードゴロをサードデビッドソンが1塁に悪送球でランナーを出しましたが、これはファースト堂林が捕球出来ただろうというプレーだったし、7回表には先頭代打福永のファーストゴロを堂林がはじいてランナーを出したり、今日の堂林は実質3つのエラーで守備で足を引っ張ったが、床田は踏ん張って失点を許しませんでした。
中日は7回裏からリリーフ祖父江がマウンドに上がり、2アウトから床田がライトへの2ベースで出るが、小園三振で追加点は奪えず。
8回表もマウンドに上がった床田は、カリステ、石川を抑えて2アウトとなったところでリリーフ島内。島内はビシエドを3ボールとしてしまうが何とか打ち取る。新井監督は、島内に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲らせてあげるためにこのような起用をしたようです。そして9回表は栗林が抑えて勝利!
今日のヒーローは完封リレーの床田、島内、栗林の3投手。床田は3安打猛打賞の活躍に「ま、森下よりバッティングいいと思ってるんで、良かったです」、そして笑顔。島内は41ホールドポイントとして、2位清水に3差とし、最優秀中継ぎ投手のタイトルが見えてきました。栗林の締めのコメントは「3連戦、3連勝して自力で2位になれるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」。
今日は初回に2点を取ったのは良かったですが、追加点が欲しかった。小園、上本、坂倉と2安打し、床田も3安打して計10安打で2得点は寂しい。そして復活した西川は最初の打点は良かったものの、4打数ノーヒット。残り3試合も全打席ノーヒットだと規定打席には達するものの、打率3割を切ってしまうので頑張って打って欲しい。
今日も横浜は巨人に勝利し、巨人はほぼBクラスが確定。カープは残り3試合全勝すれば2位が確定するので、栗林のコメントのように頑張ってほしいです。