2022年8月28日(日)の試合結果。
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C 6-4 G
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
G 2 0 0 2 0 0 0 0 0 :4
C 2 0 2 0 1 1 0 0 X :6
(勝)塹江
(S)栗林
(敗)今村
G 赤星、今村、鍵谷、デラロサ、平内 - 大城、喜多
C 大道、島内、塹江、ターリー、森浦、矢崎、栗林 - 石原、磯村
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コロナ陽性で抹消されていた矢崎、上本、野間が一軍登録され、菊池保、羽月、中村健人が抹消となりました。
今日は2番セカンド矢野、7番ショートに久々復帰の小園、8番キャッチャー石原というスタメンになりました。
1 中 大盛
2 二 矢野
3 左 西川
4 一 マクブルーム
5 三 坂倉
6 右 堂林
7 遊 小園
8 捕 石原
9 投 大道
カープ先発大道は、1回表、いきなり先頭の吉川にセンターへの2ベースを打たれると、坂本サードゴロ、丸四球で1アウト1、3塁とされ、中田のセンターフライで1失点。さらに岡本に2ベースを打たれて1失点し、初回から2失点のスタート。
巨人先発は赤星。1回裏、先頭大盛がバットを握る手に当たる死球で出ると、次の矢野の打席でもグリップに当たるファールがあり、(矢野は結果的にはファーストゴロでアウト)さらに次の西川も腕にに当たる死球と、赤星は左打者3人連続で当てる(矢野はグリップだが)という不安定な立ち上がり。
マクブルームライトフライの後、坂倉も四球で2アウト満塁に。ここで堂林が三遊間を破るレフト前ヒットで2点を返して同点。2-2。
3回裏、ライト前ヒットで出た西川を1塁に置いて、1アウトから坂倉がライトスタンドへの2ランホームランで4-2と2点リード。
しかし4回表、岡本が死球で出ると、ポランコに2ランホームランを打たれてあっさり同点。4-4。
大道、赤星の両先発は共に内容が良くなく、巨人は4回から、カープは5回から継投に入る。大道は、いい球も投げているのだが、甘い球も多く、投げてみないとどちらが行くか分からないような投球。3試合続けてこの内容では先発は任せられないか。正直残念でした。
5回表、代わった島内は、2アウトから中田四球、岡本ヒットで1、2塁として塹江に交代。塹江はポランコに四球を出して満塁とするが、代打ウィーラーをサードゴロに打ち取り無失点で切りぬける。
5回裏、先頭矢野が四球で出ると、西川はセカンドゴロダブルプレー・・という当たりをセカンド吉川がファンブルしてノーアウト1、2塁に。マクブルーム、坂倉と倒れ2アウトとなるが、堂林がライトへの2ベースで1点勝ち越し!1塁ランナーはホームタッチアウトでこの回1点のみだったが5-4と1点リード。
6回裏、小園ライト前ヒット、石原送りバントで2塁に進めると、代打磯村はショートフライ。しかし大盛四球で2アウト1、2塁とすると、矢野のセカンドへのボテボテのゴロをセカンド吉川が1塁へグラブトスするも悪送球となり1点追加。6-4。
6回表に投げたターリーと7回表に投げた森浦はともに三者凡退と内容は良かったが、特に森浦は2番坂本、3番丸、4番中田を三者連続三振に打ち取る素晴らしい内容でした。
8回表はコロナ明け久々登板の矢崎。岡本ヒット、ポランコ四球、若林ヒットでノーアウト満塁のピンチに。しかしここからが圧巻!大城三振、代打中島セカンドフライ、吉川三振で結局無失点で切りぬける。ちょっとヒヤヒヤしたが、頼れるセットアッパーが戻って来たという感じでした。
8回裏にはこれまた久々に復帰の野間が代打で登場(セカンドゴロ)。菊池涼は9回に守備だけで出場。
そして9回表は守護神栗林が坂本三振、丸セカンドフライ、中田三振としっかり締めて勝利!このカード勝ち越しを決めました。
これでカープは4位浮上。次は3位阪神との対決です。大分戦力も戻って来ました。あとは上本と秋山、薮田と一岡ですかね。
首位決戦は1位ヤクルトが2位横浜に3連勝してやはりヤクルトの優勝はかなり見えてきました。しかし村上が今日も3連続四球の後、決勝のホームランとヒットで14打席連続出塁&9打数連続安打を継続中というすごいことになっています。広瀬純の15打席連続出塁、レイノルズと高橋由伸の11打数連続安打を追い越せるのか・・?