2023年8月20日（日）の試合結果。
----------
C 7-5 G
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
G 0 0 0 3 0 2 0 0 0 ：5
C 3 1 0 0 3 0 0 0 X ：7
(勝)玉村 3勝
(S)栗林 2勝7敗11S
(負)メンデス 4勝4敗
G メンデス、田中千、バルドナード、菊地、鈴木康 - 岸田
C 玉村、大道、アンダーソン、中﨑、栗林 - 坂倉
カープスタメン（前日から変更：※）
1 中 野間
2 遊 矢野
3 二 菊池
4 左 西川
5 三 デビッドソン ※
6 捕 坂倉 ※
7 一 堂林 ※
8 右 末包
9 投 玉村
----------
今日は、デビッドソンと坂倉の打順を入れ替え、坂倉がキャッチャーに入り、7番に堂林が入るスタメンでした。戸根が登録抹消され、玉村と森浦が出場選手登録されました。
巨人先発はメンデス。1回裏、先頭野間四球、矢野送りバント、菊池レフト前ヒットで1アウト1、3塁として、西川のセンターへの犠牲フライで1点を先制！さらにデビッドソンがバックスクリーンに2ランホームランを叩き込んで3-0。
2回裏には、先頭末包がレフトスタンドにソロホームランを打って4-0。
3回裏には、菊池四球と2アウトから坂倉のライト前ヒット、堂林の四球で2アウト満塁とすると、巨人はピッチャーを田中千に交代。しかしこのチャンスに末包は三振に倒れてこの回は得点できず。
カープ先発は玉村。3回までしっかり抑えて楽勝ムードでした。しかし4回表、先頭吉川ヒットの後、秋広はショートへの難しいゴロだったが矢野が捕球できずエラーとなって1、2塁とされると、岡本に3ランホームランを打たれてあっという間に4-3と1点差に。岡本の前にランナーを出すとこれがあるから怖い。
それでもカープは5回裏、菊池四球とデビッドソンのレフト前ヒットなどで2アウト1、3塁として、堂林がセンターに3ランホームランを叩き込んでまた4点差、7-3に。
これは大きいと思っていた6回表、岡本2ベースの後、2アウト3塁となると、岸田はサードへのファールフライを打ち上げ、これでこの回チェンジ・・となるはずが、デビッドソンがまさかの落球。その後岸田の2ベースと門脇のセンター前ヒットでまさかの2失点で7-5とまた2点差となり、また分からなくなる。ここで玉村から大道にリリーフ。大道は素晴らしいストレートで代打坂本を三振に抑える。
7回表はアンダーソンが初リリーフ。吉川にヒットは打たれたが、ダブルプレーで切り抜ける。
8回表は中崎がリリーフ。先頭岡本をセカンドゴロに打ち取り、ホッとしたところ、丸、梶谷と連打され、続く岸田の当たりはセンター前に抜けるかという当たり。しかし中崎のグラブをはじいてうまくショート前に転がり、ダブルプレーで何とか凌ぐ。ちょっと中崎劇場は心臓に悪すぎる。早く島内復活してくれ～、というのが正直なところ。
9回表は栗林がリリーフ。2アウトから長野にヒットは打たれたが、吉川をセカンドゴロに抑えて勝利！
今日も昨日に続いてデビッドソンと末包のホームランが出て、さらに堂林にもホームランが出ました。この3人の活躍は大きかったですが、デビッドソンのエラーはちょっと反省してほしい・・。
西川は一日一善くらいの仕事はしてくれているのだが、打撃の調子は今一という感じがします。そして坂倉もあまり調子は良くない感じ。だからこそ、デビッドソン、末包、堂林あたりが打ってくれると打線としては助かります。
これでこのカード勝ち越しましたが、阪神もカープと同じ日に勝って負けてという感じなので7ゲーム差は変わらず、マジックは26に。次のカードは横浜との2位争い、引き続き頑張れカープ！
昨日書き忘れましたが、栗林は昨日10セーブ目を上げて、球団史上初となる新人から３年連続２桁セーブを達成しました。とても素晴らしい記録です。そして中日岡林の連続試合安打は昨日29試合で止まりました。高橋慶彦さんの33試合を更新するのはかなり難しいようです。それでも29試合も連続でヒットを打ち続けるなんて・・本当にすごいと思います・・。こちらもとても素晴らしい記録です。
