2023年9月14日（木）の試合結果。
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S 5-6 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 0 1 0 0 1 0 0 4 0 ：6
S 0 2 2 1 0 0 0 0 0 ：5
(勝)大道 3勝
(S)栗林 3勝7敗14S
(負)木澤 2勝3敗
C 遠藤、アンダーソン、河野、中﨑、大道、島内、栗林 - 會澤、磯村
S 高橋、清水、石山、木澤、山本、阪口 - 中村
カープスタメン（前日から変更：※）
1 中 野間 ※
2 二 羽月 ※
3 右 末包 ※
4 左 堂林 ※
5 遊 小園 ※
6 三 デビッドソン
7 一 マクブルーム ※
8 捕 會澤 ※
9 投 遠藤
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今日は、秋山は外れて2番セカンドに羽月を入れ、デビッドソンとマクブルームを6番7番に並べ、8番にキャッチャー會澤というスタメンになりました。玉村が登録抹消されて河野が出場選手登録されました。
ヤクルト先発は高橋奎二。2回表、先頭堂林がレフトスタンドにソロホームランを放って先制！0-1。さらに小園の左中間フェンス直撃の2ベースでノーアウト2塁とするが、デビッドソン見逃し三振、マクブルーム四球の後、會澤ファーストフライ、遠藤ピッチャーゴロで得点できず。
カープ先発は遠藤。2回裏、村上ヒット、宮本四球で2アウト1、2塁から、長岡に左中間を破る2ベースを打たれて2失点して逆転を許す。2-1。
さらに3回裏、2アウトから山田、村上と連続ホームランを打たれて4-1。
4回表には、小園レフト前ヒット、デビッドソン死球でノーアウト1、2塁とするが、マクブルームサードゴロダブルプレーでチャンスをつぶす。
4回裏、長岡を四球で出してバントで送られると、塩見のセンターへの2ベースで1点を追加されて5-1。ここで遠藤をあきらめて継投に入る。
今日もチャンスに打てず追加点が取れず、このまま1得点で終わるのか・・と思ったが、5回表、代打田村が右中間フェンス直撃の2ベースで出ると、野間が左中間を破る2ベースで2点目が入り5-2。しかし羽月、末包、堂林と倒れて追加点は取れず。
カープは、4回途中からアンダーソン、5回は河野、6回は中崎、7回は大道と無失点継投を続ける。
ヤクルトは7回から継投に入り、8回表は石山がマウンドへ。先頭末包の代打秋山が四球で出ると、堂林のライト前ヒットで1、3塁とし、小園は粘ってレフト前ヒットを打って1点を返し5-3。
なおもノーアウト1、2塁でピッチャー木澤に交代。デビッドソン三振の後、マクブルームが四球で1アウト満塁とすると、會澤に代打松山。ここでピッチャーは左の山本に交代するが、松山は押し出し四球を選んで5-4と1点差に。
さらに1アウト満塁のチャンスで大道の代打は坂倉ではなく磯村。磯村は3ボール1ストライクからセンター前に抜けるヒットで2点を取ってついに逆転！5-6。打った瞬間ショートゴロダブルプレーかと思ったが、よくセンター前に抜けてくれた・・。
8回裏は9日ぶり登板の島内、9回裏は守護神栗林が三者凡退に抑えて勝利！
6試合連続の1得点の呪いも終わり、今日は6得点の逆転勝利でようやく連敗を6で止めました。今日は8回の攻撃、小園が粘っている途中、甲子園で阪神が巨人に勝って18年ぶりの優勝を決めていました。これについては、素直におめでとうという気持ちと今年の阪神は強かったという気持ちです。ただ、3位横浜が勝って、4位巨人が負けたので、今日カープが勝てたのは、クライマックスシリーズに向けて大きかったと思います。
今日はリリーフ陣が無失点でつないだのが大きかった。遠藤が4回途中5失点と、期待していただけに正直残念な内容でしたが、リリーフしたアンダーソン、河野、中﨑、大道、島内、栗林が無失点リレー。久々に一軍に上がってきた河野も以前より力強い球を投げているように見えたし、間隔をあけた島内もしっかり抑えてくれました。
小園は4安打と大当たり、堂林も2試合連続ホームランを含む2安打、野間も貴重なタイムリーを打ちました。代打で出た秋山と松山は貴重な四球をもぎ取ったし、3試合連続ヒットの田村も見事。そして最後は磯村がやってくれました。しかしデビッドソンはひどかった。死球1つ以外は4三振と何度もチャンスに凡退、見ていて全然打てる感じがしません。このまま使い続けて調子が上がるのを待つか、別のメンバーを使うか・・。
明日はマツダに戻って二日酔いの？阪神と対戦。先発床田は3連敗中なので、そろそろらしいピッチングで11勝目をあげてほしいです。
