2022年8月30日(火)の試合結果。
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T 1-0 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 :0
T 0 0 0 0 0 0 0 1 X :1
(勝)湯浅
(S)ケラー
(敗)ターリー
C 森下、松本、ターリー - 會澤
T 青柳、湯浅、ケラー - 坂本、梅野
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抹消されていた秋山が一軍登録されました。
今日は2番ライトに久々の野間、4番ファースト松山、6番ショート小園、7番セカンド矢野、8番キャッチャー會澤というスタメンになりました。
1 中 大盛
2 右 野間
3 左 西川
4 一 松山
5 三 坂倉
6 遊 小園
7 二 矢野
8 捕 會澤
9 投 森下
阪神先発の青柳対策でしょう、1番から7番まで左バッターを並べ、マクブルームもはずすというスタメンとなりました。
1回表、カープ打線は三者連続三振のスタート。結果として、以降7回まで青柳を攻略できず、ゼロ行進。
唯一のチャンスは5回表。先頭小園がヒットで出塁、矢野がバントで送ると、會澤もセンター前ヒットで1アウト1、3塁。ここでバッター森下はバントの構えから初球スクイズ。これがキャッチャーゴロとなって3塁ランナー小園がアウトとなり得点できず。続く大盛も凡退してこの回得点できなかった。無念。
今日は青柳も良かったが、森下も好投し、完全に投手戦となった。
森下は3回まで1安打に抑えて4回裏、1アウトから近本と佐藤輝明の連打で1、3塁とされるも、大山ファールフライ、ロハス・ジュニアレフトフライで無失点。5回裏も2アウトからランナーを2人出すが糸原をレフトフライ、6回裏も2四球でランナーを2人出すが代打マルテを三振と、ランナーは出しても得点は許さない投球で6回まで無失点。ただ、7回くらいまでは行けると思っていたところ、中盤から球数が多くなってしまったのが誤算でした。
7回裏は松本が抑えて8回裏はターリーが登板。近本、佐藤輝明と抑えて2アウト、あとは大山にホームランさえ打たれなければOK・・という場面でホームランを打たれて負け。
この場面、3ボールノーストライクとしてしまったターリーもターリーだが、なぜここでストレートでストライクを取りに行ってホームランを打たれるのか。次のバッターは江越、山本と正直打力が落ちる打順、代打を出すとしても陽川とか原口くらいなのでスリーボールになった時点で「歩かせろ」と思いました。
會澤としては、フォアボールでも構わないからボール気味の球を投げろという要求だったのかもしれないが、どこまでターリーと意思疎通出来ていたのか・・。そしてベンチとしてはどう考えていたのか・・。
大山にホームランさえ打たれなければいいという場面でしっかりホームランを打たれるというところに愕然としました。打った大山がすごいというのも事実ではあるけれど・・。避けようはあったと思います。残り試合数も少なくなり、一つの負けが順位を左右しかねないこの時期に、こんな負け方をして、正直残念な気持ちになりました。
いい投手戦だったとは思いますが、何とか得点して森下を勝たせてほしかった。マクブルームをはずしてまで左打者を並べましたが、結果は出ませんでしたね。
巨人も負けたので順位は変わりませんが、3位とは差がつきました。明日は頑張ってほしいです。ちなみにヤクルト村上は、今日の1打席目巨人菅野の前にキャッチャーフライに倒れ、連続打席出塁と連続安打は新記録更新とはなりませんでした。廣瀬純コーチの15打席連続出塁の記録は破られませんでした。