2023年6月27日（火）の試合結果。
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C 3-2 DB
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
DB 1 0 0 0 0 1 0 0 0 ：2
C 1 0 0 0 0 1 0 1 X ：3
(勝)ターリー 3勝1S
(S)矢崎 4勝12S
(負)上茶谷 1勝1敗
DB 大貫、森原、上茶谷、エスコバー - 戸柱
C 床田、ターリー、矢崎 - 坂倉
カープスタメン
1 二 菊池
2 右 野間
3 中 秋山
4 左 西川
5 捕 坂倉
6 遊 田中
7 三 デビッドソン
8 一 林
9 投 床田
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今日は、投手以外は前日と同じスタメンでした。中村祐太が登録抹消され、ターリーが選手登録されました。
カープ先発は床田。1回表、先頭関根に2ベースを打たれると、桑原のピッチャーゴロでランナー3塁に進塁し、佐野のセカンドへの内野安打で1点を先制される。
横浜先発は大貫。1回裏、菊池が右中間への2ベースで出塁すると、野間がバントで進めて1アウト3塁。ここで秋山の高いバウンドのセカンドゴロの間に1点を返す。1-1。
立ち上がりはお互い点を取ったが、その後床田と大貫の投げ合いのような展開になっていく。
6回表、ソト四球と大和のヒットで1アウト1、3塁とされると、戸柱のショートゴロの間に1点を取られリードを許す。1-2。
それでも6回裏、1アウトから野間がセンター前ヒットで出ると、秋山が15打席ぶりのヒットで続き、1、2塁とする。西川は三振で2アウトとなるが、坂倉のライト前ヒットで同点。2-2。
7回表には、1アウトから桑原ヒットと佐野四球で1、2塁のピンチ。ここで牧のショートライナーを田中広輔が横っ飛びでナイスキャッチ。さらに宮崎もセカンドフライに打ち取り、何とか失点はせず。
8回表はリリーフしたターリーが抑えると、8回裏、横浜のリリーフ上茶谷から、先頭菊池が3塁線への2ベースで出ると、野間が送りバントを決め、1アウト3塁。ここでピッチャーがエスコバーに代わるが、秋山はセンターに犠牲フライを打ってついに勝ち越し。3-2。
9回表は矢崎が登板。2アウトから桑原四球、佐野はファースト強襲のゴロでファースト堂林がはじいた球をセカンド菊池が取ってすぐ堂林に送球したが間一髪セーフ。1、2塁のピンチ。ここで打席には4番牧とハラハラしたが、ファーストファールフライに打ち取って勝利！横浜はクリーンナップの佐野、牧、宮崎はやはり怖い。
先発した床田は、7回を投げて9安打打たれたものの2失点とよく粘りました。結構甘い球も行っていたので、調子はもう一つだったのではないでしょうか。久しぶりに戻って来たターリーはナイスピッチングで勝利投手に。今日は菊地が2ベース2本、野間がヒット1本と送りバント2つを決めて1、2番がしっかりチャンスメイク。秋山が1安打に2打点とようやく活躍してくれました。
ヒーローインタビューはターリー、秋山、菊池の3人。秋山は「他の出ている選手たちがカバーしてくれて、いい状態が来ているので、そこに参加してもっと自分自身も喜べるようなプレーが出来るようにこれからも頑張っていきます。」とまだまだこんな活躍じゃ褒められたものじゃないという感じでした。
菊池は秋山に一本出たことを喜び、秋山については「一緒に野球の話ばっかりしているいいパートナーだと思っている」と話しました。「おじさん二人、ウナギイヌと頑張りたいと思います」と締めた菊池、秋山の信頼関係を感じるインタビューでした。
そして二人とも、「バントを決めた野間の方が緊張していたんじゃないか」と言っていましたが、菊池は「野間選手がなかなかバント上手じゃないので」とはっきり言っちゃっていました。私も下手だなと思っていましたが、これはチーム内では周知の事実だったのでしょうか・・。それでも今日は2本送りバントを決めて勝利に貢献してくれました。
明日は先発森下なので、このカード勝ち越しを決めたいですね。そして3戦目久々先発予定の野村祐輔が気楽に投げられるような状態にしてほしい。
