2023年5月3日（水）の試合結果。
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DB 4-1 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 0 1 0 0 0 0 0 0 0 ：1
DB 0 0 0 1 1 2 0 0 X ：4
(勝)バウアー 1勝
(S)山崎 2敗9S
(負)九里 1勝1敗
C 九里、戸根、大道、塹江 - 坂倉
DB バウアー、伊勢、山﨑 - 伊藤
カープスタメン
1 右 野間
2 左 西川
3 中 秋山
4 一 マクブルーム
5 捕 坂倉
6 三 デビッドソン
7 遊 田中
8 二 韮澤
9 投 九里
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今日は、1番ライト野間、2番レフト西川、5番に坂倉、6番にデビッドソンを入れて、7番ショート田中、8番セカンド韮澤とかなりスタメンをいじってきました。
横浜先発はサイ・ヤング賞投手、バリバリのメジャーリーガーで話題のバウアー。今日の打順はバウアーのデータを見てマックとデビッド以外野手全員左を並べたのでしょうか。
1回表はバウアーの前に三者凡退に倒れるが、2回表2アウトから元同僚のデビッドソンがレフトスタンドにホームランを放ちカープが先制！0-1。さらに田中、韮澤と連続ライト前ヒットで1、2塁とするが、さすがに九里は三振で追加点は取れず。
3回にも西川がヒット、4回にも坂倉が内野安打と攻略できそうに見えたのだが得点が奪えず・・段々バウアーのペースになっている感じになり追加点が全然取れない。
カープ先発九里は今日もいい内容。3回まではほぼ完ぺきに抑える。しかし4回裏、先頭楠本が2ベースで出ると、宮崎のセカンドゴロでランナー3塁。牧倒れて2アウトから桑原の三遊間深い当たりのショートゴロは田中がさばいてファーストへ。際どいタイミングだが判定はセーフ。新井監督がリクエストをするも判定は覆らず1-1の同点。映像で確実にアウトとは判断出来なかったのかもしれないが、これは完全にアウトに見えました。さらにこの後、ボール球をストライクと判定したりしていたのを見て、私は完全に萎えてしまいました。
審判はどれだけ正しく判定しても褒められることのない大変な職業なのは分かりますが、ひどい判定は試合をつまらなくしてしまうので、リプレイ検証のやり方も含めてもっとしっかりした判定をしてほしいと思いました。
5回裏の九里は、ちょっと甘い球が増えてきたか、1アウトから京田ヒットの後バウアーに送りバントを決められると、2アウト1、2塁から楠本にヒットを打たれて1失点。2-1。この後宮崎四球で満塁とするが、牧は三振にとって何とかこらえた。
6回裏は先頭桑原の右中間への当たりを野間がダイビングキャッチしに行き捕球できず、3ベースにしてしまう。今日の野間は打撃でも全く打てずいいところがありませんでした。関根のヒットで3-1とされると、伊藤ヒット、京田はライト前に抜けるかという打球を韮澤が何とか取ったが内野安打となりノーアウト満塁。九里はバウアーを三振に取ったところで戸根に交代。
戸根は佐野を押し出し四球としてしまい4-1となるが、楠本、宮崎は打ち取りました。
7回表、2アウトから韮澤のライト前ヒットの後、代打堂林はライトオーバーの2ベース。ここで韮澤はホームに帰ってくるかと思いきや、3塁にすべり込んでいました・・。3塁コーチャーの指示がどうだったか分かりませんが、2アウトでこの打球ならホームを狙うことを考えるべき場面だったのではないでしょうか。そして野間の代打松山は、レフト線あと10cmくらい？でフェアゾーンに落ちていたら2ベースという当たりがファールの後、空振り三振に倒れて惜しくもこの回も得点できず。
8回表は伊勢、9回表は山崎に抑えられ敗北。
バウアーは7回7安打1失点と、カープ打線は割とストレートは捉えていたように見えましたが、変化球の切れが良く、なかなか攻め切れませんでした。九里は序盤はナイスピッチングでしたが、途中から甘い球が増えていたように見えました。
今日の収穫としては、8回塹江が今季初登板して三者凡退に抑え、今後の活躍に期待を持たせてくれました。そして韮澤がバウアーから2安打して、守備でも3つくらいファインプレーがあり、菊池かと錯覚するくらいの動きをしていました。プロ野球ニュースのplay of the dayにも選ばれており、今後さらに活躍してほしいと思いました。
