2023年4月27日（木）の試合結果。
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C 3-2 D
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ：計
D 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 ：2
C 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1X ：3
(勝)矢崎 1勝
(負)砂田 1敗
D 柳、田島、勝野、祖父江、マルティネス、鈴木、砂田 - 木下
C 九里、島内、栗林、松本、ターリー、矢崎 - 坂倉、會澤
カープスタメン
1 二 菊池
2 右 野間
3 中 秋山
4 一 マクブルーム
5 左 西川
6 捕 坂倉
7 三 デビッドソン
8 遊 上本
9 投 九里
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今日は8番ショート上本というスタメンでした。
カープ先発九里は今日もいいピッチングでした。4回まで無失点。
1回裏、中日先発柳に対して先頭の菊池の三遊間への当たりはサードのグラブをはじいてヒット。これが菊池の1500安打達成の瞬間でした。おめでとうございます！
1アウトから秋山がセンター前ヒットで続き、2アウト1、2塁から西川のボテボテのファーストゴロは1塁セーフの判定でその間に1点を先制！と思ったが、リクエストで判定が覆り1塁アウト。得点できずにこの回終了。
以降は九里と柳の投手戦に。
5回表、中日は先頭カリステがサードデビッドソンのエラーで出塁すると、アキーノの左中間への当たりはレフト西川が何とか追いつきキャッチ・・寸前で捕球できず2ベースとなりノーアウト2、3塁。ここで木下のレフト犠牲フライで1点先制。0-1。
7回裏のカープは、先頭坂倉がセンター前ヒットで出ると、2アウト2塁というチャンスで九里の打席が回ってきて、ここで代打松山。しかし松山はセンターフライに倒れ得点できず。九里はナイスピッチングだったが結局、7回を2安打自責点0、71球でマウンドを降りることに。そして柳も7回無失点と両投手好投しました。
8回表、ピッチャーは島内。2アウトから代打ブライト健太にプロ初ヒットとなるレフト前ヒットを打たれると、1塁牽制球アウトでこの回終了・・と思ったが、なんとボークの判定でランナー2塁に。ここで岡林の打球はファーストゴロでこの回終了・・と思ったが、マクブルームの送球が逸れて痛い追加点を許す。0-2。さらに2アウト2、3塁とピンチをつくるが、何とかこの回1点で切り抜ける。
8回裏、ピッチャーが柳から田島に代わると、先頭菊池がレフトへの2ベースで出塁、続く野間のライト線への3ベースで1点を返す。ここでピッチャー勝野に代わると、続く期待の秋山は三振。しかしマクブルームがセンター前ヒットを打ちついに同点、2-2。さらに2アウト2塁、バッター坂倉というチャンスをつくったが、坂倉敬遠、デビッドソンショートゴロでこの回同点止まり。
9回表は栗林が登板。いきなり石川にレフト前ヒットを打たれ、溝脇はバントの構え、キャッチャー坂倉は高めにストレートを要求したが、球が低めに行ってしまい坂倉はボールを後ろに逸らす。捕球は難しかったかもしれませんが、このくらいは捕球して欲しかった・・。このワイルドピッチと送りバントで1アウト3塁のピンチ。加藤の打席、2ボール2ストライクとなったところでスクイズを敢行。栗林は咄嗟に高めに外しに行ったのか、高めに大きく外れる球で空振り、サードランナーも挟んでアウトに。とにかく栗林がまた失点せずに済んで良かった・・。
両チーム決め手なく延長戦へ。
10回表松本は2アウト満塁のピンチを背負うが、無失点で切り抜ける。11回表はターリーが1アウト1、2塁のピンチを背負うが、無失点で切り抜ける。12回表は矢崎がしっかり無失点で抑える。
負けはなくなった12回裏、ピッチャーは砂田。先頭の菊池がセンター前ヒットで出ると、野間は送りバント失敗。秋山倒れて田中の代打磯村が四球を選んで2アウト1、2塁。サヨナラチャンスで西川・・と思ったが申告敬遠で2アウト満塁。ここで矢崎に代打韮澤。「思い切って振れ！」と思ったが、ボール球をよく見極めて気づくと3ボールノーストライク。最後もよく見て結局ストレートのフォアボール押し出しでカープが勝利！
スッキリした勝ち方ではありませんでしたが、劣勢を跳ね返してのサヨナラ勝ち。ああ、昨日の試合より今日現地で見たかった・・というのが個人的な思いです。しかも菊池が6打数5安打と爆発して1500安打を達成したメモリアル試合。ああ、やっぱり昨日の試合より今日の試合を現地で見たかった・・。
