2022年4月10日（日）の試合結果。
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T 0-1 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 0 1 0 0 0 0 0 0 0 ：1
T 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ：0
(勝)遠藤
(Ｓ)栗林
(敗)ガンケル
C 遠藤、塹江、栗林 - 坂倉
T ガンケル、湯浅、岩崎 - 坂本、梅野
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今日の先発は坂倉がキャッチャーに入り、6番ライト長野、7番には今季初先発となるサード田中広輔というメンバーでした。
1 左 西川
2 二 菊池
3 遊 小園
4 一 マクブルーム
5 捕 坂倉
6 右 長野
7 三 田中
8 中 上本
9 投 遠藤
2回、マクブルームが阪神先発ガンケルからソロホームランで1点先制。
さあ、今日は何点取るかなと思っていたが、その後はガンケルが好投し、ほとんどチャンスもつくれない。阪神は8回湯浅、9回岩崎とつないでこの1失点のみで守り切る。
対するカープ先発の遠藤も好投。
初回、いきなり先頭近本にヒットを打たれるが、中野を併殺にとり、糸井にもヒットを打たれるが、佐藤輝明を三振にとり無失点。
その後は力強いストレートをズバッと投げたり、変化球でタイミングをはずしたりと好投を続け、6回まではほとんど危なげないピッチング。
7回、佐藤輝明に2ベースを打たれるなど2アウト3塁とされるが、糸原を抑え無失点。8回2アウトからヒットを打たれたところで塹江に交代。
9回は守護神栗林が登場し、いきなり中野にヒットを打たれると、ワイルドピッチでノーアウト2塁。糸井セカンドゴロで1アウト3塁となり、遠藤に勝ちをつけてほしかったので、この試合で一番ハラハラしました。
それでも佐藤輝明、大山と連続で空振り三振にとって試合終了。最後大山には5球くらい連続でフォークを投げて最後空振りに取るあたり、今年も頼れるなと思いました。坂倉は、最近キャッチャーでも捕球ミスが少ないように感じていて、大分うまくなったのかな・・と思っていましたが、今日の栗林のときだけは2回くらいはじいていたので若干不安を感じました。
ヒーローインタビューで遠藤は、「今年は絶対やってやる、1年間投げぬくんだという気持ちで臨んでいる」と力強く言っていました。正直期待大ですね。まだ1勝ですが、これからも好投を続けて勝ちを積み重ねてほしいです。この調子で1年間頑張ってくれれば、本当に優勝を狙えるんじゃないかというくらいの期待感です。
さあ、これでカープはまた単独首位に立ちました。
そして、ZOZOマリンではすごいことが起きました。何とロッテの佐々木朗希がオリックス相手に完全試合達成！
NPB新記録の13者連続三振を含むNPBタイ記録の19奪三振は圧巻でした。
カープ戦の途中から気になってチャンネルを替えながら見ていましたが、164kmのストレートとフォーク、時折カーブと本当に物凄い投球でした。しびれましたね。
まだ20歳、これからどうなってしまうのでしょうか。そしてキャッチャーが高卒ルーキーの松川虎生18歳というのもすごいですね。28年ぶりの完全試合をこの若い二人で達成したのは、何か新しい歴史の1ページが開かれたのかもしれません。
