2022年4月9日（土）の試合結果。
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T 1-9 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 0 3 3 0 0 3 0 0 0 ：9
T 0 0 0 1 0 0 0 0 0 ：1
(勝)森下
(敗)秋山
C 森下 - 會澤
T 秋山、岩貞、浜地、小川、齋藤 - 梅野
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今日は4番ファーストにマクブルームが復帰、7番ライト堂林という先発メンバーでした。
1 左 西川
2 二 菊池
3 遊 小園
4 一 マクブルーム
5 三 坂倉
6 捕 會澤
7 右 堂林
8 中 上本
9 投 森下
苦手としている阪神の先発秋山を今日は攻略しました。
2回、坂倉ヒットの後會澤が送りバントし、堂林が先制のタイムリー2ベース。
続く上本ヒット（佐藤輝明のエラーのような・・）で1アウト1、3塁とした後、森下がスクイズを試みてファール。2球続けてスクイズを試みるも外に大きくはずされるが飛びついて何とかファール。さらにフルカウントになってからセーフティスクイズで堂林が生還。秋山はホームにフィルダースチョイス。これで2点目。
こういう攻撃、去年はほとんどなかったと思いますが、今年はこのような相手の嫌がる仕掛けで得点出来ています。裏で糸を引いているのは東出コーチなんでしょうか・・？
それと、バント失敗が目立っていた森下が、今日はうまくなっていたような・・練習したのでしょうか。それと、スクイズはずされたときもよく飛びついて当てたなと思います・・。
さらに西川のタイムリーで1点追加してこの回3点。
3回には、マクブルームがヒットで出塁した後、坂倉の打席でエンドランを決行。結局四球となったが、いろいろ仕掛けて面白い。そして全力で走るマクブルームは非常に好印象。
続く會澤はバントを2球失敗して強攻に切り替えるとヒットを打ち、ノーアウト満塁に。しかし堂林ファーストフライ、上本サードライナーで2アウトとなり、打者森下ということでこの回は得点できないと思ったが、森下が右中間に走者一掃のタイムリー3ベースを放ち3点追加。
0-6となり、阪神は秋山をあきらめ継投に入る。
6回には、1アウト1、2塁からマクブルームのタイムリー2ベース、會澤のタイムリーで計3点を追加。つながりますな～。
9回には代打田中広輔の今シーズン初ヒットも飛び出し、明日以降に向けて大盛や末包、中村健人も使っておく余裕の采配。
カープ先発森下はナイスピッチング。阪神打線の調子が良くないせいもあるかもしれないが、4回の佐藤輝明のソロホームランによる1失点のみ。
変化球は明らかなボールになる球も結構あったが、ストレートは走っていたし、内容としては良かったのではないでしょうか。前日多くの投手を使った分、一人で133球を投げて完投勝利してくれました。
そして森下は、打者としても4打点を上げる大活躍。打率.400、打点7として、打点はセリーグ9位につけています。同じ7打点で並んでいるのが、坂倉、牧、大山、佐藤輝明、丸、山田哲人、木下という錚々たる顔ぶれ。しかも他の選手は10試合以上の成績なのに森下だけ3試合での成績。すごすぎます。
