日本シリーズ第二戦が行われました。
第一戦に続き、得点の入らない展開。
オリックス宮城は5回までパーフェクトピッチング。
ヤクルト高橋奎二は毎回ヒットを打たれながらも無失点ピッチング。
8回、ヤクルトは青木のタイムリーヒットでついに均衡を破る。
さらに9回、オスナのライト前ヒットと杉本のファンブルで1点を追加。0-2。
ヤクルトは、本来なら継投に入っているだろうところ、昨日のマクガフの悪夢のせいか、高橋奎二が投げ続ける。結局6回以降はノーヒット、8回、9回も抑え、133球を投げて何と完封勝利。
今日負けていたら勢い的に一気にオリックスが優勝してしまいそうなところだったので、これで分からなくなりましたね。
ヤクルトは昨日も勝っていたらアウェーで2勝して本拠地という最高の展開になるところでしたが、まあ1勝1敗でホーム(東京ドームだけど)なら十分でしょうか。
打線はヤクルトの方が強力かなという感じはします。ただ、第三戦以降マクガフが守護神として働いてくれるかどうかは不安要素としてありますね。
さあ、盛り上がってきました。第七戦までもつれる熱いシリーズになってほしいです。