日本シリーズ第四戦が行われました。
今日も1点を争う好ゲーム。
先発はヤクルト石川、オリックス山﨑颯。
2回、ヤクルトはサンタナのソロホームランで先制、1-0。
5回まではこの1点のみで、先発二人の投げ合い。
6回、オリックスは2アウト1塁から宗がライト前ヒット。これをサンタナがファンブルし、さらに送球もミスり、何と1塁ランナーがホームイン。1-1の同点に。
それでもヤクルトは6回裏、オスナのタイムリーヒットで再度勝ち越し、2-1。
ヤクルトは、7回石山、8回清水、9回マクガフとつないで得点を許さず、2-1で勝利。
石山は昨日今日と好投し、いい活躍をしています。
そして先発の石川は、41歳10カ月で日本シリーズではセ・リーグ最年長勝利となったそうです。2016年第3戦のカープの黒田以来となる40代での日本シリーズ登板だったとのことですね。
しかし今日の石川は素晴らしい内容のピッチングでした。
ヤクルトはベテランから若手まで皆、生き生きとプレイしているように見えます。
というか、外国人の活躍もすごい。今日の2点もサンタナとオスナの打点。この二人開幕当初いなかったよね?そりゃ順位予想も当たらんって!
カープもこういう活躍する外国人打者を取ってきて欲しいですね。
さあ、これでヤクルトが日本一に王手をかけました。
明日のオリックスの先発は誰なんでしょうか。「山」・・とのことですが、山崎福なのか、山本なのか、山岡なのか。
オリックスが意地を見せるか、ヤクルトが一気に決めるか、明日も注目です。