2021年9月9日(木)の試合結果。
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C 12-5 D
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
D 0 0 0 4 1 0 0 0 0 5
C 3 0 1 2 2 3 1 0 X 12
(勝)塹江
(敗)岡田
D 勝野、岡田、藤嶋、三ツ間、田島 - 桂、大野奨
C 九里、塹江、島内、バード、矢崎、菊池保 - 坂倉、石原
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初回、1アウトから小園が2ベースで出塁。これでランナーを出した状態で鈴木誠也を迎えられる、と思ったら、その前に西川が2ランホームランで走者を一掃。
誠也の前にランナー溜めてほしいって言ってるのに、結局溜められんのかい!などと喜んでいると、次の誠也もライトスタンドへ、何と6試合連続ホームラン!
これで新井、ランスに並ぶ球団記録。7試合で王、バースと並ぶ日本記録となるそうです。
そして3回にも1点を追加し、先発九里も3回まで無失点に抑えていたので、楽勝ムード・・と思っていたのだが、4回九里が、高橋周平、堂上、桂と3連打を浴び2失点。
さらに京田のファーストゴロの間に1失点、小園のエラーの1失点もあり4-4の同点に。
4回裏には西川が粘って四球の後、鈴木誠也の2本目の2ランホームランでまた2点リードするも、5回表に九里がビシエド2ベース、犠牲フライの後高橋周平のタイムリーヒットで1失点。
ここで佐々岡監督は九里を交代。4点リードを守り切れず、突き放してもすぐ失点するようでは、もう少しで初の10勝目とは言え、仕方なかったかと思う。(小園のエラーは九里のせいではないが・・)
そして継投した塹江が1球でダブルプレーに取り、今日の勝ち投手に。
その後は、カープの一方的な展開に。
5回には林のタイムリーヒットで2点。6回には坂倉、松山、林のタイムリーヒットで3点。7回には坂倉のタイムリーヒットで1点。
継投も島内、バード、矢崎、菊池保と無失点リレー。しっかり抑えてくれました。
今日は西川が2安打1ホーマーに加え、2四球で、ホームランで一掃した以外は3回も鈴木誠也の前に出塁してチャンスメイクしてくれた。
鈴木誠也は、プロ野球ニュースで里崎さんや高木豊さんが「球が止まって見えるんじゃないか?」「無双状態」と言っていたようにすごい状態。
今日も3安打2ホーマー3打点。打率が.318まで上がっている。13戦で12発、この3連戦では13打数8安打、5ホーマー、8打点、ここ6戦では24打数15安打、8ホーマー、11打点、打率.625とすさまじい。
林は3安打3打点で、球団史上4人目の8打数連続安打を達成したが、最後三振を喫してしまい、山本浩二さんの9打数連続安打に並ぶことは出来なかった。
坂倉、松山も2安打で全体的に当たっているが、野間だけはノーヒットでちょっと調子が落ちている感じ。たまには休ませてあげても良いのかもしれません。
今日のヒーローインタビューは誠也&林。
「林さんがよくバッティングを見てくださってアドバイスをくれるんで、その成果が出たと思います」
さあ、明日は鈴木誠也の7試合連続ホームランに期待!もう残り全試合ホームラン打っていいよ!頑張ってください。
それと、ロッテに入った小窪が今日、移籍後初昇格即初スタメン出場を果たし、移籍初安打となるホームランを打ちました!
これからもガンガン活躍してほしいですね。