2023年7月27日(木)の試合結果。
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C 4-1 S
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
S 0 0 0 0 0 1 0 0 0 :1
C 0 0 0 0 1 0 1 2 X :4
(勝)床田 9勝2敗
(S)栗林 2勝6敗9S
(負)石山 3勝5敗
S 石川、山本、石山、丸山翔、大西 - 中村
C 床田、ターリー、栗林 - 會澤
カープスタメン(前日から変更:※)
1 遊 小園
2 右 野間
3 中 秋山
4 二 上本
5 左 末包 ※
6 一 堂林 ※
7 捕 會澤 ※
8 三 田中
9 投 床田
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前日頭部に死球を受けた青木は、ベンチ外となりましたが、練習には参加していたとのことで、大丈夫そうで一安心・・。
カープ先発は床田、ヤクルト先発は石川。序盤は投手戦という展開になりました。床田はいつも通りの素晴らしい内容。石川も持ち前の投球術で失点を許さない。
5回裏、先頭堂林が3塁線を破る2ベースで出ると、続く會澤のセンター前ヒットでカープが1点を先制!ようやく會澤の打撃が良くなってきた。
しかし6回表、並木、武岡の連打で1アウト1、3塁とされると、久々に一軍復帰した塩見にライトへの犠牲フライを打たれて1-1の同点に。
6回から継投に入ったヤクルトは、7回裏は石山がマウンドへ。先頭末包がセンターへの2ベースで出ると、堂林送りバントで1アウト3塁。ここでまたも會澤のセンター前ヒットで勝ち越し!2-1。
床田は完投するかという勢いだったが、8回表1アウトから指がつったようで途中交代。代わったターリーが何とか無失点で1点リードを保つ。
8回裏には、野間レフト前ヒット、秋山四球、4番上本送りバント失敗の後、末包の代走から入った大盛に代えて代打松山がレフト前ヒットで1アウト満塁。ここで堂林がセンター前ヒットを打って2点を追加して4-1と3点リードに。
9回表は誰が行くかと思っていたら、前日青木に死球の栗林が登板。栗林は代打宮本をサードゴロ、村上もサードゴロ、オスナはセカンドフライと抑えて勝利!
これでカープは10連勝!阪神が負けてついに首位に浮上しました。今日のヒーローは床田、會澤、堂林。床田は自身最多の9勝目。早く10勝してほしい・・。そして會澤はようやく打てるようになってきて、いつもカープ愛あふれるコメントを残しているので応援したくなってしまいます。堂林も打てないときもありますが、ここ最近は打てなくても四球で出て貢献したり、いい仕事をしています。
毎日誰がヒーローになるか分からない中、選手全員が勝利に向かって集中している感じがとてもいいです。10連勝中もほとんどが接戦で、ここぞという場面での得点や粘り強く守り切る。新井監督の采配も積極的ですが、それに選手もしっかり応えている感じがします。今日はセカンド上本が記録はヒットでしたが実質エラーをしており、実質2日連続エラーをしていますが、そういうミスを全員でカバーして勝っている感じがします。そろそろ菊池のセカンドが見たいところもありますが・・。
次のカードは首位決戦となる阪神戦。今の時期、順位はまだ関係ないと思いますが、出来れば勝ち越しておきたいところ。さあ、もう少し連勝を伸ばしましょう。