2023年7月26日(水)の試合結果。
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C 5-3 S
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
S 0 0 3 0 0 0 0 0 0 :3
C 0 1 0 3 1 0 0 0 X :5
(勝)森 3勝1敗
(S)矢崎 4勝20S
(負)高橋 4勝6敗
S 高橋、木澤、今野、尾仲 - 中村
C 森、大道、栗林、中﨑、島内、矢崎 - 坂倉
カープスタメン(前日から変更:※)
1 遊 小園 ※
2 右 野間 ※
3 中 秋山
4 二 上本
5 捕 坂倉
6 三 デビッドソン
7 一 堂林 ※
8 左 末包
9 投 森
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今日は、1番小園、2番野間という1、2番になりました。
ヤクルト先発は高橋奎二。2回裏、2アウトからデビッドソンのセンター前ヒットと堂林四球でつくった1、2塁のチャンスに、末包はライト前ヒットでカープが1点を先制!
カープ先発は森。1回2回と長打を打たれながらも無失点に抑え、3回表。1アウトから武岡ヒットの後、青木の当たりはセカンドゴロダブルプレーでチェンジ・・と思われたがセカンド上本がまさかのトンネルで1アウト1、3塁に。急にバウンドが低くなるイレギュラーなゴロではあったが、何とかしてほしかった・・。森は村上をショートフライに打ち取るが、続くオスナにレフトスタンドへの3ランホームランを打たれて3失点。1-3と逆転を許す。
4回裏のカープ。1アウトから田中の当たりはただのファーストゴロ・・と思われたがファーストオスナがなぜか後逸してランナー1塁。堂林は粘って四球を勝ち取ると、続く末包がライトスタンドへの3ランホームランを打ち逆転!4-3。両チームともエラーの後3ランホームランが出るという展開になりました。
さらに5回裏、坂倉がライトスタンドにソロホームランを打ち、5-3。
森は5回まで毎回ヒットを許しながらも3失点(自責点0)で何とか試合をつくり6回から継投に入り、ヤクルトも同じく6回から継投に入りました。
6回表は大道が三者凡退に抑え、7回表は栗林が2者連続三振としたまでは良かったが・・青木に対して投げたストレートが青木の頭に直撃してしまい、栗林は危険球で退場に。青木は立ち上がれず、担架で運ばれて行きました。どうか軽傷であってほしいです。栗林もようやく調子が上がってきたところでまたメンタル的にもきついことが起きてしまったので、青木がすぐ元気に復活してくれると皆がハッピーで良いな・・と思います。
その後急遽マウンドに上がった中崎はよく村上を三振に抑えました。そして8回表は島内、9回表は矢崎が三者凡退に抑えて勝利。青木が心配なので素直に喜べない部分もありますが、カープは9連勝で貯金13としました。阪神も負けないのでなかなか首位には立てませんが、どこまで連勝を伸ばすでしょうか。
今日は末包が3打数2安打1ホーマー4打点と大活躍。末包はヒーローインタビューで「野手のヒーローインタビューは、30代のすごいおっちゃん達ばかりで、若い選手が全然上がれてません。すごい30代のおっちゃん達に負けないようにしっかり死に物狂いで頑張りたいと思います。」とのこと。確かに秋山、野間あたりが最近多い気はするし、菊池や田中、デビッドソンも30代。でも西川や坂倉は20代だな・・。
最近は大盛や羽月や矢野ら若手はなかなか上がれてないのも事実・・。チャンスは与えられていると思うので、このあたりのメンバーもヒーローになれるとさらにチームは良くなっていきますね。