2023年7月2日(日)の試合結果。
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S 4-2 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 1 0 0 0 0 0 0 1 :2
S 0 0 0 3 1 0 0 0 X :4
(勝)高橋 3勝5敗
(S)田口 2敗16S
(負)森 1勝1敗
C 森、大道、ケムナ、中﨑、栗林 - 坂倉
S 高橋、石山、清水、田口 - 中村
カープスタメン
1 二 菊池
2 右 野間
3 中 秋山
4 左 西川
5 捕 坂倉
6 遊 上本
7 三 デビッドソン
8 一 堂林
9 投 森
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今日は、5番キャッチャー坂倉、7番サードデビッドソン、8番ファースト堂林というスタメンになりました。アドゥワ誠が登録抹消され、ケムナ誠が出場登録されました。
ヤクルト先発は高橋。カープは2回表、1アウトから坂倉が左中間を破る2ベースで出ると、上本のセンターオーバーの2ベースで1点を先制!さらにデビッドソン四球で1アウト1、2塁とチャンスは続いたが、堂林はサードゴロダブルプレーで追加点は取れず。
3回表には森、菊池と連続四球でノーアウト1、2塁のチャンスとなったが、野間がピッチャーゴロダブルプレー、秋山三振で得点できず。
カープ先発森は、3回まで無失点といいピッチングをしていたが、4回裏、1アウトからサンタナヒット、中村四球で1、2塁とし、オスナに3ランホームランを打たれて逆転を許す。3-1。
森は5回表に代打を送られ、5回裏からは大道がマウンドへ。先頭並木にバントヒットで出塁されると、青木のヒットと山田のピッチャーゴロで1アウト2、3塁に。村上を敬遠して満塁とし、サンタナにライト前ヒットを打たれて1点を失う。4-1。
ヤクルトは7回から継投に入る。7回表は石山、8回表は清水に抑えられ、9回表は田口。1アウトから野間がライト線への2ベースで出塁すると、秋山はショートへの内野安打で1、3塁。ここで西川のレフト線への大きな当たりを内山がフェンスにぶつかりながらキャッチする大ファインプレー。これが犠牲フライとなり1点を返すが、抜けていれば大チャンスが続くところを阻止され、最後は坂倉三振でゲームセット。最後までよく粘りましたが、4-2で敗北。
これで最下位だったヤクルトに連敗となりましたが、ここ最近のカープは同一カードで3連敗はなかなかしないのがいいところ。今日はヤクルトの投手陣が良かったし、最後までいい試合はしました。森は十分可能性は見せてくれていて、ストレートの球速も153kmくらい出ていました。リリーフ陣もいい仕事はしていて、特に中崎が最近しっかり抑えてくれています。次のカードも勝ち越し目指して頑張ってください。