2023/7/25　広島VSヤクルト　九里VSピーターズ　「8連勝で貯金12！今日は矢崎がセーブ！」

2023年7月25日（火）の試合結果。

----------

C 6-3 S

　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
S　0 1 1 0 1 0 0 0 0 ：3
C　0 0 1 0 0 2 3 0 X ：6

(勝)ターリー　6勝1S
(S)矢崎　4勝19S

(負)石山　3勝4敗

S　ピーターズ、大西、山本、石山、丸山翔 - 中村
C　九里、ターリー、島内、矢崎 - 坂倉

カープスタメン
1　右　中村奨
2　一　堂林
3　中　秋山
4　二　上本
5　捕　坂倉
6　三　デビッドソン
7　遊　小園
8　左　末包
9　投　九里

----------

今日は、1番ライト中村奨成、2番ファースト堂林、6番サードデビッドソン、7番ショート小園、8番レフト末包というスタメンになりました。

カープ先発は九里。2回表、村上四球、オスナヒットで1アウト1、3塁から中村悠平のライトへの犠牲フライでヤクルトが1点を先制。

3回表には、並木、青木と連打でノーアウト1、3塁からサンタナのヒットで1点を追加して0-2。しかしなおもノーアウト1、2塁という場面で村上セカンドゴロ、オスナサードライナー、元山ファーストゴロと九里が粘って追加点を取られなかったのは大きかった。そしてオスナのサードライナーはデビッドソンがよく取ってくれました。

ヤクルト先発はピーターズ。3回裏、カープは1アウトから堂林四球、秋山センター前ヒットで1アウト1、2塁から、4番上本のレフト前ヒットで1点を返して1-2。

5回表のヤクルト、村上の2ベースと秋山のファンブルなどで2アウト3塁となり、元山のタイムリー2ベースで1点を追加して1-3。

九里は2回から5回まで毎回ヒットを打たれてランナーを背負う厳しい展開でしたが、結果的には6回を投げて3失点と何とかこらえてくれたという感じでした。甘い球が多く、調子は今一つなように見えました。

6回裏のカープ、1アウトから坂倉が3塁側にセーフティバントをすると、ファールになりそうでならず、最終的にベースに当たる内野安打。ここでヤクルトはピーターズから大西にリリーフ。デビッドソンがレフト前ヒットでつないで1アウト1、2塁とすると、小園のライト前ヒットで1点を返して2-3。

ここは勝負所と新井監督は代打攻勢。末包の代打松山はセカンドゴロで2アウト1、3塁に。九里の代打野間はセンター前ヒットを打ってついに同点！3-3。さらに中村奨成に代打田中を送るが、セカンドゴロでこの回は同点まで。

7回表はターリーが抑えて7回裏、秋山の左中間への2ベースなどで2アウト2塁となり、ヤクルトは坂倉を敬遠してデビッドソン勝負。デビッドソンは、センターオーバーの2ベースを打ってついに勝ち越し。5-3。さらに小園の右中間への2ベースで1点を追加して6-3と3点リードに。

8回表は島内、9回表は矢崎が抑えて勝利！今日は最後は栗林ではなく矢崎で締めました。リードされる展開の中、九里は最低限の失点で粘り、攻撃陣も粘り強く追いつき、逆転しました。

今日は秋山が3安打猛打賞でまた打率3割復帰。上本、デビッドソン、小園が2安打でそれぞれ打点も上げる活躍。西川、マクブルームがおらず長打力は今一ですが、チーム一丸となって得点している感じです。4番上本もタイムリーにチャンスメイクにとなかなかいい働きをしています。ただ、今日の1、2番は中村奨成が3打数2三振、堂林が4打数3三振とあまり機能しませんでした。

これでカープは8連勝で貯金12。いろいろ試しながらの連勝に、今後の期待も膨らむばかりです。

実は今日は、カープ戦はリアルタイムでは見ず、録画して見ました。というのも、日本武道館にMR.BIGというバンドのライブを観に行っていたためです。これが最後のツアーということで、途中涙してしまったり・・ベースのビリー・シーンはもう70歳・・なんだけどメチャクチャ速弾きしまくっていて、70歳でもこんなに人を楽しませたり魅了することが出来るんだなと、自分もまだまだ未来があるような気にさせてもらったり・・。エリック・マーティンもポール・ギルバートも年は取ったけど、とても格好良かった・・感動しました。

そして日本武道館からの帰り道、スマホで間違ってもツイッターやヤフーのトップページなど見ないよう情報を遮断しながら家に帰ってまず見たのがLemino独占無料配信のボクシング、フルトンVS井上尚弥。ついにスーパーバンタム級に階級を上げてのWBC、WBOタイトルマッチ。井上尚弥が負けるところなど見たくないとビビりながらも圧勝して「やっぱりつええ・・」と興奮するいつものパターン。今回も同じでした。