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2022/9/20 広島VS中日 九里VS柳 「ミスが多くて残念な試合」

2022年9月20日(火)の試合結果。

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C 3-5 D


  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 :計
D 1 0 0 1 0 0 1 0 0  0  2  :5
C 3 0 0 0 0 0 0 0 0  0  0  :3


(勝)藤嶋
(S)R.マルティネス


(敗)栗林


D 柳、祖父江、清水、ロドリゲス、谷元、藤嶋、R.マルティネス - 木下
C 九里、森浦、松本、ターリー、ケムナ、矢崎、栗林、コルニエル - 磯村

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中村健人が出場登録され、野間が何らかのアクシデントでベンチ入りメンバーからはずれました・・。重いケガでなければ良いのですが・・。

 

今日は、1番ライト堂林、2番セカンド菊池涼、5番サード坂倉、6番センター上本、というスタメンになりました。


1 右 堂林
2 二 菊池
3 左 西川
4 一 マクブルーム
5 三 坂倉
6 中 上本
7 遊 小園
8 捕 磯村
9 投 九里


1回表、カープ先発九里が先頭大島にヒットを打たれると、牽制球をマクブルームが後ろに逸らしてノーアウト2塁に。さらに岡林のショートゴロを小園ファンブルして1、3塁。阿部のセカンドゴロダブルプレーの間に1点を先制される。初回からエラー2つが絡んだ失点をする最悪の展開。

 

1回裏、中日先発に対し、1アウトから菊池涼のレフト前ヒット、西川四球で1アウト1、2塁とすると、マクブルームがライトスタンドに3ランホームラン!早速エラーを帳消しにする一発。3-1と2点リード。

 

その後も上本の内野安打や小園の四球で2アウト1、2塁のチャンスをつくるが、磯村は三振で追加点は取れず。それでも初回だけでに34球を投げさせ、早めに下ろせそうな初回だった。


3回裏、西川ライト前ヒット、マクブルームピッチャー強襲内野安打でノーアウト1、2塁となるところ、西川が3塁を狙ってタッチアウトとなり1アウト1塁に。痛い走塁ミスになってしまった。坂倉、上本が倒れてこの回得点できず。

 

4回表、阿部レフト前ヒット、ビシエドはサードへのボテボテの内野安打、木下バントとA.マルティネス死球で1アウト満塁となる。ここで代打高橋周平に痛恨の押し出し四球で1点を返され3-2。続く土田、柳は連続三振で何とかリードは保つ。

 

5回表、簡単に2アウトを取った後、阿部、ビシエドと連続四球で1、2塁としたところで、九里をあきらめて森浦を投入。森浦は今日もピンチを抑えて流れを渡さなかった。

 

今日の九里は、粘り強く投げていたが、追い込んでからなかなか決めきれず、明らかなボール球が行ってしまったり粘られたりで苦しい場面が多かった。6~7回くらいまでは投げてほしかったが・・。


6回表は松本がしっかり抑え、6回裏中日はから祖父江にリリーフ。先頭小園がセンター前ヒットで出るが、磯村のバントがフライになり失敗。代打待機していた松山は使わず代打で出た大盛ダブルプレーで得点できず。このバントミスも痛かった。

 

7回表、ターリーが登板すると、1アウトから大島に四球。岡林はフルカウントから三振に打ち取るが、走った大島が盗塁成功。しかしここは磯村の2塁への送球が悪く、普通に送球できていれば完全にアウトのタイミングだった。この送球ミスも痛かった。ここでターリーからケムナ誠に交代するが、ケムナ阿部にタイムリー2ベースを打たれて3-3の同点としてしまう。

 

8回、9回は矢崎が回またぎで抑える。

 

8回裏のカープは、死球坂倉をバントで2塁に送るが、小園、磯村が連続三振で得点できず。9回裏のカープは、2アウトから菊池涼の2ベースと西川敬遠で1、2塁のサヨナラのチャンスをつくるが、マクブルームがサードゴロで得点できず。

 

10回表は栗林が抑え、11回表も栗林が回またぎで登板。先頭高橋周平に粘られて四球を出す。内野ゴロ2つで2アウト2塁という場面になり、大島はカウントが悪くなったところで敬遠。そして岡林にレフト線に落ちる2ベースを打たれて1点リードを許す。3-4。珍しく栗林が失点してしまった。

 

続く阿部には死球で満塁とし、ビシエドは3塁へのボテボテのゴロ。ここは1塁への送球がそれてしまい記録はヒット。坂倉は精一杯のプレーだったが、1塁にうまく送球出来ていればアウトに出来た。これはアウトにしてほしかった。


たまには守護神栗林だって打たれることもあるので仕方ない。これまでと違って同点での回またぎというのも影響したか・・。それよりも、ミスが多すぎた。エラー、走塁ミス、送球ミス、バントミス・・。そして、投手の四球7、死球4は多すぎる。それに加えて得点を取ったのは初回のみで、チャンスを全く生かせず追加点が取れなかったのも勝敗に直結した。

 

今日はに強い堂林が全くいいところがなかったのと、坂倉もノーヒット、磯村は攻守に精彩を欠いた。この時期の試合内容としてはちょっと残念な内容でした。

 

今日はヤクルト村上の爆発に期待していたが、ここへ来てちょっと調子が落ちたかノーヒットで巨人ヤクルトに勝ち、阪神横浜相手に8回に逆転して2点リードしながら9回に逆転されるという壮絶な負け方をして、3位争いは巨人が一歩リードという最悪な結果になってしまいました。

セリーグ順位表2022.09.20

明日はカープ阪神と直接対決して、勝った方が巨人との3位争いという図式になりそう。さあ、どうなりますか。