2022年7月14日(木)の試合結果。
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C 3-4 DB
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
DB 0 0 3 0 0 1 0 0 0 :4
C 0 0 2 0 1 0 0 0 0 :3
(勝)京山
(S)山﨑
(敗)アンダーソン
DB 石川、宮國、京山、エスコバー、伊勢、山﨑 - 伊藤光
C アンダーソン、中﨑、一岡、薮田、矢崎 - 磯村
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今日は、8番キャッチャー磯村が入るスタメンとなりました。
1 右 野間
2 二 菊池涼
3 中 秋山
4 一 マクブルーム
5 三 坂倉
6 左 長野
7 遊 小園
8 捕 磯村
9 投 アンダーソン
カープ先発アンダーソンは、1回、2回としっかり抑える。しかし3回表、2アウトから蝦名ヒット、桑原四球で1、2塁とすると、佐野にヒットを打たれて1点を先制される。さらに1、3塁で牧の打席、サードランナーへの磯村の牽制球が悪送球となり1失点でなおも2アウトランナー2塁。牧の2ベースで1失点してこの回3失点。0-3。
対する横浜は、先発予定だった東がコロナ陽性のためプロ初登板の石川が先発。カープ打線は、1回、2回とも四球でランナーを出すものの、攻めあぐねていた。3回裏、野間ヒットの後菊池涼が2ベースで1アウト2、3塁。ここで秋山がマツダスタジアムでの初ヒット、タイムリーとなるライト前ヒットで1点を返す。1-3。
ここで横浜は早くも継投に入りピッチャー宮國。マクブルーム三振の後、坂倉のタイムリーヒットが出て2-3と1点差に。さらに1、3塁とチャンスは続いたが、長野は三振して同点にはできず。
4回裏、先頭小園が四球で出るが、磯村の打席でヒットエンドランを仕掛けて磯村が空振りし、セカンドで小園がアウト。この場面、2ボール1ストライクから京山の投げた球は外側にはずれるワンバウンドの球。キャッチャーの伊藤がうまく捕球してすぐ送球した好プレーでもあったが、野村謙二郎さんご指摘のように、小園の走塁ももっとスキルアップして欲しいというものであった。
5回裏、菊池涼が四球で出ると、京山の2度のワイルドピッチで2アウト3塁となり、マクブルームがレフトへの2ベースを打ち同点。3-3。その後坂倉四球で1、2塁とするが、長野はセンターフライで逆転はできず。
6回表、1アウトから、アンダーソンが牧にソロホームランを打たれて3-4と1点リードを許す。牧に対しては、初球、2球目とインコースへのストレートで1ボール1ストライクとなっていたが、3球目磯村はど真ん中に構えて投げたチェンジアップがインコース寄りの甘い所に入ってホームランを打たれた。この3球目の球がどんな球を投げさせようとしていたのかが良く分からなかった。真ん中低めに投げさせたかったのだろうか。
さらに2アウトからソト四球、伊藤ヒットで1、3塁のピンチを迎えるとアンダーソンから中崎にスイッチ。中崎は森を三振にとってこれ以上の失点は防いだ。
7回は2年ぶり一軍マウンドの一岡が久しぶりの登板。関根ファールフライの後、蝦名にヒットを打たれるが、続く桑原を三振にとる。しかしこのとき蝦名が盗塁し、磯村の送球が悪く3塁まで行かせてしまう。それでも牧をショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
8回は薮田、9回は矢崎が無失点に抑える。しかし、カープ打線も7回エスコバー、8回伊勢、9回山崎康晃に抑えられ3-4のまま敗退。
磯村は2度悪送球があり、もう少ししっかり守ってほしかった。
秋山はようやくタイムリーヒットが出て、4打数1安打。3打席目はピッチャーゴロ、4打席目はショートゴロダブルプレーとなりましたが、共にちょっと間違えばヒットという当たりだったので、そろそろ行けそうな感じがします。
夏男長野はもっと絶好調モードを続けて欲しかったが、今日は4打数ノーヒット。チャンスに打てなかったので明日以降頑張ってほしいです。
この日は阪神も勝ったため、カープは阪神と同率の4位に転落。ついに2位の巨人も借金生活に突入しました。2位から6位の争いは熾烈になって来ました。さすがのヤクルトも、大量コロナ陽性の影響で監督含め主力が大量離脱して連敗でマジックが消えました。まあ、まだまだ余裕の首位ですが・・。