2022年4月1日（金）の試合結果。
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D 3-2 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 0 0 0 2 0 0 0 0 0 ：2
D 0 1 0 0 0 0 0 2 X ：3
(勝)大野雄
(Ｓ)R.マルティネス
(敗)大瀬良
C 大瀬良 - 會澤
D 大野雄、R.マルティネス - 木下
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今日は7番ライトに野間が初先発として入りました。
試合は大瀬良と大野雄のエース対決の投手戦。
2回、中日は阿部のソロホームランで先制。
4回、カープは1アウトから小園、マクブルーム連打の後、坂倉のピッチャーゴロ、ダブルプレーで終了か・・と思ったらセカンド悪送球で1アウト満塁に。ここで會澤がレフトへのタイムリーヒットで2点を返して逆転。
6回、先頭打者の大野雄は三振すると、悔しがって雄叫びをあげる。チームの士気の面からも投球内容からも、早く大野を降ろさないとまずいと感じました・・。
7回、カープは1アウトから上本ヒット、大瀬良送りバントで2アウト2塁と追加点のチャンスをつくる。西川フォアボールの後、菊池涼の捉えた当たりはサード真正面のライナー・・。惜しくも得点ならず。
大瀬良は3回以降は無失点を続けるナイスピッチング。8回、大野雄の代打山下を打ち取り、次の大島を打ち取れば9回栗林につないで勝ちかな・・と思っていたら、ストレートが高めに行き、大島にヒットされる。
続く岡林に対しても、高めに浮いた球をヒットされ、1アウト1、3塁のピンチ。100球を超えて、ストレート系の球が高めに浮いているのが気になった。
鵜飼に対しては、変化球で追い込み、インコースへのストレートで完全に体制を崩したファールを打たせる。最後は低めに変化球を投げれば抑えられるな・・と思って見ていたら、外角低めにストレートを要求、これが高めに浮き、ヒットされ同点。
さらに阿部に対してもストレートが高めに行って逆転のヒットを打たれる。この回の大瀬良は明らかに意図通りの球が投げられていなかった。この回を投げ切って栗林につないで欲しいというのは分かるが、交代するという選択もあったし、配球で何とか出来たのではないかとも思えた。
それでも簡単に終わらないのが今のカープ。9回守護神R.マルティネスから會澤がヒットで出ると代走曽根が初球で盗塁成功。先日も9回に代走で盗塁を決めたが、この思い切った走塁をする曽根も、走らせるベンチも素晴らしいと思います。
結局はノーアウト2塁と同点のチャンスをつくったが、代打松山、上本、代打長野と倒れ試合終了。開幕からの連勝は6で終わりました。今日もいい試合でしたが、大野の気合に負けたような印象です。
先日の堂林、今日の野間とチャンスをもらったのにあまりいいところが出せなかったのは、期待しているだけにちょっと残念。明日からずるずると連敗しないよう、しっかりいい戦いを見せてほしいです。森下君なら大丈夫でしょうが。
どうでもいいですが、ドアラのバク転タイムは今年はドラムタイムに変わってしまったのでしょうか。バク転が楽しみだったので、ちょっと残念。
