2021年7月1日(木)の試合結果。
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G 10-4 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 1 0 3 0 0 0 0 0 0 4
G 0 0 2 6 2 0 0 0 X 10
(勝)戸根
(S)直江
(敗)高橋昂
C 高橋昂、島内、高橋樹、森浦、塹江 - 磯村、石原
G 菅野、戸根、大江、田中豊、直江 - 小林、大城
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カープの自力Vの可能性が消滅したそうです。
まだ70試合越えたばかりの折り返し地点なんですが・・。ため息しか出ません。
今日は巨人先発の菅野を早々に攻略。
初回の小園のタイムリーツーベース、3回の西川のソロホームラン、鈴木誠也のツーランホームラン。0-4とリード。ここまでは良かった。
先発高橋昂也は、リードを守り切れなかった。
3回裏、まず大城がボテボテの内野安打。(この辺が呪われてると思う)そして松原のツーランホームランで2-4。
4回裏、坂本、中島と連続四球の後、北村のタイムリーツーベースで1失点。
北村は2球連続バントの構えの後、1ボール1ストライクから打ってきたのはなぜだろうか。最初からヒッティングのつもりだったのか。二球の様子からヒッティングの方が確率が高いと判断したのか。
原監督は、選手のその日の調子をみたり、勝負所と踏むとすぐに手を打ってくるところがすごい。
逆に佐々岡監督は、毎度のように相手に流れが行ってから交代したり、勝負所が分からないようにしか見えず、勝てる試合も勝てないのではないかと思えてしまう。
そりゃ、打たれそうだからってすぐ代えられない場合もあるし代えるべきでない場面もあるでしょう。
でも今季何回ビッグイニングをつくって負けているのよ・・。選手の起用方法やタイミングなど采配に問題があるのではないでしょうか。
そもそもリードを許すと負けゲーム用の投手起用をして、どんどん点差を離されて負けゲームにしていることも多すぎる。
今日の巨人は菅野が3回途中で交代して、その後投手リレーで試合をつくっているのに、なぜカープに出来ないのか。
先発投手が早い回にノックアウトされたときどうやったら勝てるか、ということを全く考えていないとしか思えない。
ということで、4回にはエラーも絡み、継投した島内もウィーラーに2ランホームランを打たれ、8-4と完全に巨人の流れに。
5回にも高橋樹が2点を追加され、勝負あり。
もう今年は若手の成長を見守るだけでしょうか。今日も小園の牽制死、坂倉のフィルダースチョイスなどありました。そのあたりの反省と指導はしっかりしてくださいね。
先日、林が1塁ランナーのとき、セカンドゴロの際に2塁手に向かって走って行き、タッチされてダブルプレーをされていましたが、その後同じようなシチュエーションでちゃんと止まってタッチを回避していました。そうやって皆成長しているんですね。
それにしても、東京五輪メンバーの投手陣(特に先発)は大丈夫でしょうか。
菅野はここ最近全然ダメだし、田中将大もそんなに良くないし、大野もあんまり良くないみたいだし・・。
山本由伸は好調かと思いますが、森下も昨年よりは調子落ちる感じだし、青柳はいいのかな・・。後ろは平良とか栗林とかいますが。
菅野、大野が去年の調子なら文句ないけど、千賀もいないし・・今の状態では先発陣がちょっと心配ですね。