2021年6月18日（金）の試合結果。
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DB 4-7 C
(勝)玉村
(Ｓ)栗林
(敗)濵口
C 玉村、森浦、塹江、栗林 - 坂倉、石原
DB 濵口、櫻井、平田、三上、石田 - 伊藤光
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祝！玉村プロ初勝利！
7回2失点。ナイスピッチングでした！
初回の宮崎のタイムリーヒットと、3回の桑原のソロホームラン以外は、前回打たれたオースティンやソトもしっかり抑えてくれました。
ソフトバンク線に続いてのいい内容だったので、今後しっかりローテーションを守って欲しいです。
打線は、まず2回に坂倉四球、林ヒットの後、玉村の初打点となるタイムリーヒットで1点を先制。
3回には、野間、小園の連続ヒットの後、鈴木誠、松山、坂倉と3連続四球で2点。さらに林の走者一掃のタイムリー2ベースヒット、菊池涼の内野安打で、この回計6点。
ここ最近にない集中攻撃！とは言え、ベイスターズ先発の濱口が自滅してくれたとも言えます。
ここまでは良い内容だったが、この後の試合内容は決して褒められたものではありません。
まず、玉村から森浦への継投に入った8回、早速失点。佐野のツーベース後、宮崎のツーベースで1失点。
その後2アウト2塁の場面で代打山下のファーストフライを森浦が「オーライ！」「やっぱやめた」みたいなプレーで松山の失策に・・。（これは松山かわいそう・・）
これを取っていればこの回終わっていたのに、その後山下にヒットを打たれ2アウト1、3塁でピッチャー塹江に交代。
塹江が大和にヒットを打たれ4点目が入り、代打関根のあわや左中間破るかという痛烈な打球を小園が何とか止めて内野安打。（小園はナイスプレーだった）これで2アウト満塁と一打逆転のピンチとなる。
楽勝ムードのあと2回がしっかり抑えられない。森浦も塹江もここ最近、安定感がないというかちょっと不安な投球内容。最終的には塹江が抑え切ったから良かったものの・・。
しかし、今日一番いけなかったのは4回～9回まで無得点だった打線にあると思う。3回5点差で、もう勝ったかのような、次の1点を必死で取りに行こうとする気が見えない、覇気のない淡泊な攻撃。
9回栗林も、ノーアウト1、2塁で打者オースティンと、一打同点の場面をつくってしまった。無失点で抑えてくれたからいいが、1点でも2点でも追加点を入れていればもっと楽に勝てたはずの試合である。
後半はベイスターズが押しているような内容で、明日への影響を考えても良い内容の試合だったとは思えない。
反省すべき点は反省して明日の試合に臨んで欲しい。
しかし玉村、林、小園らの活躍は見ていて非常に楽しい試合でした。
