2023年8月12日（土）の試合結果。
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D 3-2 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 0 0 0 0 0 0 0 2 0 ：2
D 3 0 0 0 0 0 0 0 X ：3
(勝)高橋宏 5勝7敗
(S)マルティネス 1勝1敗26S
(負)森下 6勝3敗
C 森下、ターリー - 坂倉
D 髙橋宏、清水、齋藤、マルティネス - 宇佐見
カープスタメン（前日から変更：※）
1 遊 小園 ※
2 右 野間 ※
3 中 上本 ※
4 左 西川
5 捕 坂倉 ※
6 二 菊池 ※
7 三 デビッドソン ※
8 一 堂林
9 投 森下
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今日は、これまでずっとスタメンに入っていた秋山が出場選手登録抹消となり、3番センターに上本が入りました。そして野間が久々のスタメン。野村も登録抹消され、森下と曽根が出場選手登録されました。
カープ先発は中13日の森下。1回裏、先頭岡林にライト前ヒットを打たれると、大島の当たりはセンター前に落ちるかというところを上本がダイビングキャッチしに行ったがギリギリはじいて2ベースとなり、ノーアウト2、3塁。続く細川の当たりは3塁線を破る2ベースとなったが、正直もう少し右側に転がっていればサードゴロダブルプレーという紙一重の当たりで、ツキもなくいきなりの2失点。
続く石川のセンター前の当たりも、上本がダイビングキャッチ出来るかという微妙な当たりで、ここは飛び込めず上本の前に落ちてヒット。ノーアウト1、3塁となって、宇佐見もライト前ヒットでこの回3失点。だが、このヒットも内野ゴロが1、2塁間のいいところに転がったという感じのヒット。これで3-0。
結果的に、初回先頭から5連打となり、なおもノーアウト1、2塁と、ここ最近の森や床田のように、相手の攻撃を止められないという状況になるが、ここで中日が高橋周平に送りバントをさせるという作戦を取ってくれる。高橋周平はバント失敗で2ストライクとなり、バッティングに切り替えてセカンドゴロダブルプレー。完全に流れを断ち切ってくれた。1アウトも取れない相手ピッチャーにアウトを献上してあげようという作戦をしてくるあたり、中日が断トツ最下位にいる原因があるのではと思ってしまう・・。
森下は、2回からは立ち直って、いつものようにナイスピッチング。結局は7回を投げて3失点と、クオリティスタートを達成してしまうところはさすがでした。
中日先発は高橋宏斗。1回表、上本がライト前ヒットを打ったが、その後全く打てず。5回表にデビッドソンが振り逃げで出塁したが、6回まで1安打。7回表、2アウトから坂倉四球、菊池ライト前ヒットでようやく2アウト1、3塁とチャンスをつくるが、デビッドソンサードゴロで得点できず。
8回表、ピッチャーが高橋宏斗から清水に代わると、1アウトから田中広輔が四球で出て、小園がバックスクリーンに飛び込む2ランホームランで2点を返す！3-2。
しかし最後は防御率0.00男マルティネスに抑えられて敗北。
今日は初回の5連打3失点が痛かったですが、いい当たりはそれほどなく、ことごとくいい所に飛ぶなあ・・という印象でした。逆にカープ打線は、いい当たりを飛ばしてもことごとくセンターフライ、ライトフライと守備範囲に飛んでしまっていました。最後9回表2アウトから最後の打者、代打松山のいい当たりのサードライナーも、カープが呪われていることを象徴しているかのようでした。
中日岡林は球団記録の25試合連続安打に並んだそうです。74年振りの記録とのことで、明日新記録が出るか、そして高橋慶彦の33試合にどれだけ近づけるか。それから大島は2000本安打まであと9本としました。こちらは達成は時間の問題でしょう。
そして菊池は通算1500試合出場を達成！こちらも素晴らしい記録です。
秋山は右下腿ヒラメ筋筋損傷とのことで、私が神宮球場に行って秋山のハイクオリティユニフォームを購入してそれを着て応援した次の日にケガをするという・・悲しすぎる事実・・。ようやく西川が戻って来たので、二人でバカバカ打って欲しいと思っていた矢先に・・。しっかり治して、ついでに調子も上げて帰って来て欲しい・・。
これでカープは今季初の5連敗。逆に首位阪神は9連勝してゲーム差が7まで開いてしまいました。床田や森下まで初回失点し・・秋山も離脱するというピンチ、呪われているんじゃないかという感じですが、家族全員野球で再度勢いを取り戻して欲しい。
そして明日の先発は久々登板の遠藤。個人的に今年大活躍すると期待していたピッチャーなので、終盤カープ反撃の起爆剤になってほしいです。
