2023/7/22　広島VS中日　森下VS髙橋宏　「後半戦スタート！6連勝で首位とゲーム差なし」

2023年7月22日（土）の試合結果。

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C 5-3 D

　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
D　0 1 0 0 1 0 0 1 0 ：3
C　0 2 0 0 0 0 3 0 X ：5

(勝)森下　6勝2敗
(S)矢崎　4勝18S

(負)勝野　4勝2敗

D　髙橋宏、勝野、齋藤、藤嶋 - 宇佐見
C　森下、矢崎 - 會澤

カープスタメン
1　三　田中
2　右　野間
3　中　秋山
4　二　上本
5　遊　小園
6　一　デビッドソン
7　捕　會澤
8　左　大盛
9　投　森下

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今日は、1番サード田中、4番にセカンド上本、5番ショート小園、6番ファーストデビッドソン、7番キャッチャー會澤というスタメンになりました。4番上本には驚きましたが、菊池は脇腹の張りがあるようで出場しませんでした。

カープ先発は森下。2回表、先頭の石川にソロホームランを打たれて先制を許す。0-1。

中日先発は高橋宏斗。2回裏、1アウトから小園センター前ヒット、デビッドソン四球の後、會澤の大きなセンターフライでタッチアップと送球ミスがあり、2アウト2、3塁に。ここで大盛がレフト前ヒットを打ち、2点を返して逆転！2-1。

5回表、中日は先頭村松がエンタイトル2ベースで出ると、龍空の打席で2塁ランナーが飛び出し、キャッチャー會澤は2塁に送球したが、ランナー3塁に行かれてしまう。ここで龍空はかなり浅いレフトフライだったがタッチアップされて1失点。この打球はレフト大盛が助走をつけながらキャッチしていればホームアウトに出来たと思われたが、停止した状態でキャッチし、ショートとの連携も悪かった。もったいない失点。これで2-2の同点。

5回裏、會澤四球と森下送りバント、田中四球、野間レフト前ヒットで2アウト満塁とするが、秋山セカンドゴロで得点できず。

6回裏、上本とデビッドソンのセンター前ヒットと上本の三盗で2アウト1、3塁のチャンスをつくるが、大盛三振で得点できず。

森下と高橋宏が失点を許さず、均衡状態が続きました。

7回裏、中日は継投に入り、マウンドには勝野。先頭森下がレフトへの2ベースで出ると、田中送りバントで1アウト3塁。ここで野間がレフト前ヒットを放ち、ようやく勝ち越し！3-2。

さらに秋山四球、上本レフト前ヒットで満塁とし、ピッチャーは齋藤に交代。2アウトからデビッドソンがセンター前ヒットを打ち2点を追加。5-2。

8回表、先頭大島の当たりはイージーなフライ。ショート小園とレフト大盛どちらも簡単に取れる打球だったが、譲り合いのような形になり捕球できず。ここで岡林の左中間へのセンター前ヒットでで1点を返される。しかしこの打球で2塁を狙った岡林を、センター秋山の好返球で2塁アウトにしたのが大きかった。この回1点止まりで5-3。

9回表はリリーフした矢崎が抑えて勝利！

今日はこれまで1塁コーチだった赤松コーチと3塁コーチだった小窪コーチが入れ替わった中、2回には赤松コーチの好指示で2点目が取れました。横山コーチ、菊地原コーチのブルペンとベンチ担当も入れ替えをしたそうです。

森下は11試合連続でクオリティ・スタート（6回以上、自責点3以下）を達成。今日もしっかりゲームをつくるいい投球内容でした。8回94球を投げて自責点2。打つ方では野間が3安打と決勝打の活躍。最も4番らしくない4番？上本も2安打でチャンスメイクする活躍。デビッドソンも2安打で貴重な追加点をあげてくれました。