2023年8月11日(金)の試合結果。
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D 3-3 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 :計
C 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 :3
D 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 :3
C 野村、大道、ターリー、島内、栗林、矢崎、中﨑、益田 - 坂倉
D 松葉、齋藤、勝野、松山、マルティネス、清水、藤嶋、田島、岡野 - 宇佐見
カープスタメン(前日から変更:※)
1 二 菊地
2 遊 小園 ※
3 中 秋山
4 左 西川
5 右 上本
6 三 デビッドソン ※
7 捕 坂倉 ※
8 一 堂林 ※
9 投 野村
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今日は、キャッチャーが坂倉に戻り、デビッドソンもスタメンに入りました。アドゥワ誠が出場選手登録されました。
カープ先発は野村。1回裏、先頭岡林の打ち取ったような当たりがレフト前にポトリと落ちるヒットとなると、大島に死球を与えてノーアウト1、2塁。宇佐見にセンター前ヒットを打たれていきなり1失点。さらに石川の犠牲フライで2-0。今日も初回に大量失点するかとヒヤヒヤしましたが、何とか2失点で終えました。
中日先発は松葉。1回2回と三者凡退に倒れて3回表、坂倉センター前ヒット、堂林レフトへの2ベース、野村四球でノーアウト満塁のチャンス。ここで菊池のセカンドゴロダブルプレーの間に1点を返す。小園もファーストゴロに倒れてこの回1点のみと、ちょっと残念な攻撃となってしまった・・。2-1。
3回裏、守備に変更があり、秋山がベンチに下がる。ふくらはぎを痛めたらしく、ちょっと心配・・。
2回以降しっかり投げていた野村は4回裏、細川に失投を捉えられソロホームランを浴びて3-1と2点差に。
野村も松葉も5回まで投げて仕事終了という感じで6回から両チーム継投に入る。
7回表、マウンドには勝野。上本四球、デビッドソンレフト前ヒットでノーアウト1、2塁とし、1塁ランナーは代走大盛が入る。坂倉のライトフライで1アウト1、3塁とした後、大盛が盗塁するが2塁で刺されて2アウト3塁に。またチャンスを潰したか・・と思ったところで、堂林は打った瞬間レフトスタンド一直線の2ランホームラン!確信歩きが格好良すぎてしびれました。これで同点!3-3。
今日は勝ちパターンの投手をつぎ込んだカープは、リリーフ陣は失点せず。中日投手陣も踏ん張って延長戦へ。
10回裏、マウンドには矢崎。1アウトから岡林四球と送りバントで2アウトランナー2塁とサヨナラのチャンスをつくられるが、宇佐見は敬遠し、4番石川勝負。4番がなめられているこの辺が借金23で最下位を独走している中日の弱さでしょうか・・。石川はキャッチャーファールフライに打ち取って無失点。
11回裏はカープ中崎が抑え、12回表の中日は田島がマウンドへ。2アウトから代打松山四球、代走羽月が盗塁成功し、カウントが悪くなった坂倉は敬遠気味の四球。さらに堂林もストレートの四球で2アウト満塁として、代打には久々登場の野間。行けるんかい、という感じでした。
ここで中日もピッチャーを岡野に交代。カウント3ボール1ストライクから投げた球はボール・・にしか見えない球、野間も歩きかけたが、これがストライクの判定。野間は次の球を空振り三振してこの回得点できず。今日の主審、ストライクの判定がずっとメチャクチャでした。肝心なところでおかしな判定をされると萎えるので本当にやめてほしい。
12回裏は、前日初登板で2回投げたばかりの益田。もう益田とアドゥワしか残っていませんでした。益田は1アウトからヒットを許したものの、中日の走塁ミスにも助けられ、後続を抑えて引き分けで終了。
今日は先発野村が5回3失点と試合をつくり、勝ちパターンの投手はしっかり無失点に抑えました。打線はやはりチャンスで攻め切れないところはありましたが、堂林が救ってくれたという感じでした。1番菊池と2番小園が今日は元気なく共に5打数ノーヒット。そして秋山のケガが心配・・軽傷であってほしいです。
阪神が今日も勝って8連勝で2位カープと6ゲーム差まで開きました。明日の先発は森下。久しぶりに快勝したいところ。