今日もカープVSヤクルトのオープン戦があったのですが、埼玉県民の私には放送を観ることが出来ませんでした。
2-5で敗戦。先発の森は3回1失点でしたが、5四死球と課題を残したようです。ノーヒットで抑えたのは森浦、河野くらい。
安打数は5安打と寂しい数字でしたが、ついに林が2ベース2本1打点と活躍したようです。二軍スタートになるらしいですが、今年は一軍で活躍してほしい。そして菊池の2安打と、中村貴浩も1安打したようでこちらも期待のバッターです。軽くニュース動画を見ましたが、試合見たかった・・。スカパー全試合やるんじゃないのか・・?
さてWBC、ジャパンのプールB4試合目。
2023年3月12日(日)の試合結果。
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オーストラリア 1-7 日本
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
日 3 2 0 1 1 0 0 0 0 :7
オ 0 0 0 0 0 0 0 0 1 :1
(勝)山本
(敗)シェリフ
バッテリー
日本:山本、高橋奎、大勢、湯浅、髙橋宏 - 中村、大城
オーストラリア:シェリフ、ウィルキンス、タウンゼント、ドーラン、ヴァンスティーンゼル、ガイヤー、ホランド - パーキンス、バタグリア
ジャパンのスタメン
1 中 ヌートバー
2 右 近藤
3 指 大谷
4 三 村上
5 左 吉田
6 一 岡本
7 二 山田
8 遊 中野
9 捕 中村
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キャッチャーは甲斐と中村が交互に先発。ファースト岡本、セカンド山田というスタメンになりました。
1回表、ヌートバー四球、近藤ヒットでノーアウト1、2塁とすると、大谷は打った瞬間という当たりのライトスタンドに飛び込むホームランであっという間に3点先制! この試合最大の興奮はここでした。度肝を抜くような当たりは、大谷自身の看板を直撃する大ホームラン。
2回表にも中野のヒットから盗塁とバント、ヌートバータイムリーヒットと盗塁、近藤タイムリー2ベースで2点を追加。0-5として先発ピッチャーの山本由伸が4回1安打8奪三振無失点の圧巻のピッチングをしてくれれば、心配することなくゆっくり観ることが出来ました。
4回表には大谷の押し出し四球、5回には中村のタイムリーで0-7とし、2番手以降のピッチャーも、高橋奎二、大勢、湯浅と完璧な投球をしてくれれば、この4試合でも一番安心して見ていられる試合となりました。
最終回に高橋宏斗がソロホームランを打たれて1失点しましたが、投球内容としては全く問題なし。1次ラウンドプールBを4戦全勝で1位通過。準々決勝はプールA2位のイタリアと対戦することになりました。
プールAは5チーム全てが2勝2敗という大激戦でしたが、失点の少ない順に1位キューバ、2位イタリアとなり、最終戦でオランダが3位に落ちるという波乱となりました。いきなり2連敗したキューバがまさかの1位通過。キューバはモイネロ、R.マルティネスがいるので、次で当たらなくて良かったかもしれません。
次からは一発勝負になるので、何が起こるか分からない不安はありますが、最高のチームなので是非とも優勝してほしいです。頑張れ、侍ジャパン!
しかし今日の試合後、腰の張りのため出場出来なかった栗林が選手全員とハイタッチし、記念撮影をするという離脱確定とも思われるシーンがあったそうで・・。カープファンとしては、元カープの鈴木誠也が出場出来ず、唯一選出の栗林も離脱ということになってしまうと、本当に残念すぎますね・・。
栗林の腰の調子が良くなくて、公式戦にも影響が出るのであれば、矢崎も左内腹斜筋筋挫傷で離脱しているので、ようやく完成した方程式の8回9回の二人がいない状態で開幕を迎えることになるかもしれません。森下もひじの状態から遅れそうですし、今年のカープ投手陣は、若手の奮起に期待する開幕になるかもしれません。