2021年10月10日(日)の試合結果。
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C 3-1 G
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
G 0 0 0 0 0 0 0 1 0 :1
C 0 0 0 1 2 0 0 0 X :3
(勝)森下
(S)栗林
(敗)髙橋
G 髙橋、畠、中川、デラロサ - 大城
C 森下、島内、栗林 - 石原
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カープ先発の森下は、1回から3回まで毎回スコアリングポジションにランナーを進めてしまうが、得点は許さない。結局7回まで無失点の好投。
となると、後は打線の援護と継投が問題になってくる。
打線の方は、4回、坂倉の3ベースの後、林のピッチャーゴロがホームタッチプレイとなり、ギリギリセーフ。リプレイ検証も行われたが、坂倉のタッチをかいくぐるナイスランで1点をもぎ取った!
さらに5回、宇草ヒット、小園エンドラン成功で1、3塁とし、西川のライトへの3ベースヒットで2点を追加。これはライト松原が打球に追いついていたので、取れたかもしれない当たりだった。
ここで巨人は先発高橋をあきらめ、継投に入る。カープはもう少し追加点を入れてほしかったが、これ以上は取れず。
8回にはリリーフした島内が丸にソロホームランを打たれ1失点。しかしフォアボールを出すより全然良い場面。無四球でこのホームランのみに抑えたので良かった。
そして9回は栗林がしっかり抑えて31セーブ目。これで与田監督に並んで新人2位の記録となり、14試合連続セーブで大野さんと並んで球団タイ記録になった!
ちょっと気になるのは、達川さんも言っていたが、最近栗林のフォークがあまりいい落ち方をしていないので、そこだけ心配です。それでもストレート中心に打ち取っていますが・・。
これでようやく森下が後半戦勝利して7勝目!
ずっといいピッチングはしていたので、ようやく勝ててうれしいです・・。
今日は宇草が3安打と同期の森下を盛り立てました。そして鈴木誠也ノーヒット、坂倉3安打でついに打率が1位坂倉.323、2位誠也.318となりました。
巨人は6連敗。これでカープとのゲーム差は6となり、まだ3位逆転の可能性が残っています。巨人は本当に元気がなく、松原だけ一人気を吐き、25戦連続安打と記録を続けました。
今日はヤクルトが阪神に勝ち、マジック9となりヤクルトの優勝が近づいてきました。ちょっとヤクルトの勢いがとまりませんね。
明日はドラフト会議。さあ、どうなることやら。