2021年10月3日(日)の試合結果。
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C 1-4 S
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
S 1 0 0 0 0 0 0 2 1 :4
C 0 0 0 0 0 1 0 0 0 :1
(勝)今野
(S)スアレス
(敗)島内
S 石川、大西、今野、石山、スアレス - 中村
C 森下、島内、森浦、ケムナ - 石原、會澤
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今日は鈴木誠也がスタメンからはずれました。前日も8回四球で出た際に代走を出されておかしいと思っていたら、どうもコンディション不良のようです。4番には西川が入り、3番ライトには堂林が入りました。
カープ先発の森下は、初回塩見ヒット、青木2ベースの後山田の犠牲フライでいきなり1失点。
しかしその後はしっかり抑え、結局失点は初回のみの7回1失点と好投。
今シーズンはカーブが制球できないことが多かったが、今日はカーブがいいコース、高さに決まっていたし、全体的に良かったのではないでしょうか。
しかし、森下きゅんに嫉妬しているのか、毎回打線が全く援護してくれない。
ここ3試合、8回2失点、6回3失点、7回1失点。これで勝たせてもらえないのだから、嫉妬によるいじめなのだろうw
4回表には菊池涼、小園の守備でのナイスダブルプレーを見せ森下を援護したが、4回裏、西川、坂倉、菊池涼の3連打で1アウト満塁の場面、石原三振、林サードライナーで得点できず。林の打球はヒット性の惜しい当たりでしたが・・。
6回にようやく、堂林、西川、坂倉の3連打で1点を取り同点としたが、ノーアウト1、2塁から菊池涼のバント失敗、代打松山のダブルプレーでまたチャンスを潰す。
バントの名手のはずの菊池涼が今年はバント失敗が多い気がする。その辺も首脳陣がどういう野球をやるかということを選手と意志統一が出来てないことも要因としてある気がしてならない。
1-1の同点から継投に入り、またいつも通り8回に失点して敗戦。
今日は島内がいきなり四球、ヒット、犠牲フライとピンチをつくり、代わった森浦も抑えきれず、サンタナにタイムリーを打たれ、2失点。
これだけ毎度のように8回に点を取られるとなると、もう佐々岡監督が何かにとりつかれているか、8回に登板した投手が失点したら恐怖の罰ゲームを与えるルールをつくったとかして余計なプレッシャーをかけているか、そんな感じだろう。
何だかリリーフ陣は勝手にプレッシャーを感じて自滅しているようにしか見えない。傍から見ていると、「4位も6位も変わらないんだから思い切って投げろよ!」と思ってしまう。投手のメンタルをいい方向にもっていくのも首脳陣の仕事だと思いますよ。
さらに9回にはまたケムナ誠が青木にホームランを打たれ万事休す。
今日も相手を上回る11安打で1得点と、今年のカープを象徴するような攻撃でした。
これでカープは優勝の可能性がなくなったそうですが、優勝どころか3位もとっくに無理だと思っていたので、まだ可能性があったのか・・という感じ。
甲子園で3連勝してなぜマツダで3連敗するのか・・なぜか阪神に申し訳ない気持ちになってしまいます。しかし横浜も、また巨人戦9回リードを守れず・・苦しいですね。横浜に栗林がいたら相当強くなるんじゃないかと思います。お互い明らかな弱点があるから低迷しているのでしょう。
鈴木誠也がいないとやはり期待感が大分落ちますね。次のカードから出られるくらいの状態であれば良いのですが・・。
来年誠也がいなくなったとしたら・・ちょっと考えたくないですね。林がもうちょっとホームランをガンガン打って安心させてくれれば良いのですが・・。