2022年4月12日（火）の試合結果。
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S 3-1 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 0 0 0 0 0 1 0 0 0 ：1
S 0 0 0 1 0 0 0 2 X ：3
(勝)清水
(Ｓ)マクガフ
(敗)中﨑
C 九里、中﨑、黒原、松本 - 會澤
S サイスニード、石山、清水、マクガフ - 古賀
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今日は7番ライトに末包が入る先発メンバーでした。
先発したサイスニードと九里の投げ合い。
2回裏、カープ先発九里は村上に慎重すぎる感じで四球。太田のヒットでノーアウト2、3塁とするが、その後3者を抑えて無失点で切り抜ける。4回裏も同じように村上四球の後太田のヒットでノーアウト1、3塁とし、今度はオスナに犠牲フライを打たれて1失点。
しかし、九里はその後は危なげないピッチングで7回1失点の好投。
対するヤクルト先発サイスニードも好投。カープ打線はなかなかチャンスをつくれない。ようやく6回、上本が内野安打でランナーに出ると九里がバントで送り、菊池涼のレフトへのタイムリーヒットで1-1の同点に追いつく。
ヤクルトは7回から継投に入り、7回表は2アウトから會澤四球、末包2ベースヒットで2、3塁のチャンスをつくるが、上本に1本は出ず。
8回表は1アウトから西川、菊池涼の連打で1、2塁とするが、小園、マクブルームと倒れて得点出来ず。
勝ち越しのチャンスを逃し嫌な予感がする8回裏、マウンドに上がった中崎は、宮本、塩見に連打される。青木を三振にとるが盗塁され、1アウト2、3塁で山田を敬遠して村上勝負。
村上を三振にとり、あと一人抑えてくれというところで太田に3-2のフルカウントからインハイに投げたストレートはボールの判定。押し出し四球となり1点リードを許す。
さらに代わった黒原は、長岡に初球、2球目とストレートで空振りをとるが、1球外にはずした後、4球目の外のストレートが高めに行ってタイムリーヒットを打たれる。これで3-1と2点差に。全球ストレートだったので、やはり変化球も使っていく必要があると感じました。その後は松本が抑えましたが、9回表は三者凡退で試合終了。
九里はナイスピッチングでした。勝ち投手になれず残念。やはり7回8回のチャンスに点が取れなかったのが痛い。
小園が4-0とチャンスでも打てず打線を分断してしまっている感は否めません。しかしそれでもそのうち必ず小園の力が必要になるときが来ると思うので、私はまだ打順はいじらずしばらく我慢でいいのではないかと思っています。
上本と打順を入れ替えた方が良いといった意見もあるようですが、そうすると上本→西川のいい流れがなくなって面白くないと思います。たまに気分転換程度に田中広輔を先発で使うとかはやってもいいと思いますが。
そして中崎は、まあこういうこともあるということで切り替えて次頑張ってほしいです。ノーアウト1塁から塩見がバントを失敗した結果うまくエンドランが決まってしまった感じだし、その後三振2つで2アウトまで持っていっている訳だから、悲観する内容ではないと思います。
明日は左のエース床田。絶対勝ちましょう。
