2021年9月21日（火）の試合結果。
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C 2-0 G
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
G 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
C 0 0 0 0 0 2 0 0 X 2
(勝)床田
(敗)山口
G 山口、高梨、鍵谷、戸根 - 小林
C 床田 - 會澤
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巨人先発の山口は初回、先頭野間にストレートの四球でノーアウト1塁。
ここで小園にバントの指示。小園はバントを失敗し、1アウト1塁に。
なぜ初回から、相手を助けるような、楽にするようなことをするのか。
そして西川が併殺に終わり無得点。今日も負ける気満々な采配にしか見えない。
2番バッターに小細工させたいなら菊池涼を入れれば良いし、小園に小細工させたいならもっと練習が必要でしょう。
その後も山口は四球を出したりランナーは出すのだが、今日もアンラッキーなダブルプレーや走塁ミスなどもあり得点の入らない展開。
しかし6回、ようやく鈴木誠也と坂倉の連続タイムリーヒットで2点を先制。
カープ先発の床田は、ここ最近同様にいい内容だった。ストレートに威力もあるし、変化球も切れている。
2～4回はピンチを招いたが、失点はせず乗り切る。そして5回からは全く危なげなく抑え続ける。
7回を無失点で切り抜け104球。8回からは継投に入る・・かと思ったが、続投。
8回も三者凡退に抑えて115球。9回は栗林・・かと思ったが、続投。
9回は先頭ウィーラーのショートゴロを小園が後逸。最近は守備ではいいプレーの方が目立っていたのだが・・。
1アウト後、ハイネマンのセンター前への鋭いライナーをこの回からセンターに入っていた上本がスーパーキャッチ！
そしてこの前ホームランを打たれた小林を三振に切って取り、床田初の完封勝利！125球の熱投！
前日いいところで打てなかった上本の超ファインプレーは、8回まで守っていた長野だったら絶対ヒットだったろうという当たり。
そして床田の完封劇を見て、思わず感動してしまった。
ヒーローインタビューは床田＆鈴木誠也。
床田「前回やられてるんで、絶対やり返すと思って準備していた」 ←格好いい！
鈴木誠也「苦手な得点圏で回ってきて、どうせ打たないと思っていたと思うんですけど、期待を裏切れて良かったです。」 ←笑
最下位でも、こういう試合をしてくれると、本当にうれしいし、感動しました。（初回はイライラしていたけど・・）
どうも9回は床田が行かせてくれと監督に言ったようですね。いつも迷采配な感じではあるが、今日は床田に完封させて自信もつけさせてやろうという佐々岡監督の親心もあったんだと思います。
鈴木誠也も「応援してくれるファンの方を喜ばせられるように頑張る」と言っていたが、これからも素晴らしいプレーで喜ばせてほしいです！
