2022年3月25日(金)の試合結果。
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DB 3-11 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 3 0 0 0 5 0 1 2 :11
DB 0 0 0 1 0 0 2 0 0 :3
(勝)大瀬良
(敗)東
C 大瀬良、塹江、島内、中﨑 - 會澤
DB 東、砂田、伊勢、入江、三浦 - 戸柱
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ついに2022プロ野球が開幕しました。
いや~、メチャクチャ楽しいですね!
開幕カープの先発メンバーは以下の通り。
1、LF 西川
2、2B 菊池涼
3、SS 小園
4、1B 松山
5、3B 坂倉
6、C 會澤
7、RF 末包
8、CF 上本
9、P 大瀬良
カープは2回、松山がファースト知野のエラーで出塁すると、坂倉ヒットの後、新人末包のプロ初打席初安打初打点のレフト前ヒットによりまず1点を先制!
上本四球の後、大瀬良タイムリーと西川犠牲フライでこの回3点。
2点差に迫られていた6回には、上本四球の後、東が指の皮がむけ砂田に交代。大瀬良バント、西川内野安打で1アウト1、3塁としたところでセーフティスクイズでも仕掛けてほしい・・と思ったら、期待通り菊池涼がセーフティスクイズを決めてくれました。さらに小園のタイムリー2ベース、坂倉タイムリー内野安打、會澤タイムリーヒットと集中打で5点を取って1-8と7点差に。
8回には、小園、坂倉ヒットの後、會澤の犠牲フライで1点追加。
9回にも、上本ヒット、西川四球の後、菊池涼のタイムリー2ベースで2点追加。
今日はチャンスで打つし、セーフティスクイズも決めるし、先制、中押し、ダメ押しと素晴らしい攻撃が出来ました。
投げては、先発大瀬良が6回まで内野ゴロの間の1失点のみの好投。7回途中、桑原のタイムリーで2点を失い降板したものの、塹江、島内と無失点でつなぐ。
9回裏は中崎が登板。いきなりセンターに抜けるかという当たりをセカンドに入った上本がスーパープレイでアウトに。その後中崎はしっかり抑えて見事勝利!
今年は開幕から文句のない、投打ともに素晴らしい勝利でした。
西川、小園、松山、坂倉、會澤、末包がマルチヒットの先発全員安打。
特に末包は、新人開幕戦猛打賞と大活躍。これはオープン戦を使い続け、プロの球に対応できるようになってきたからでしょう。佐々岡監督は、選手を見る目と若手を育てる能力は高いのかも。新人の開幕戦猛打賞は球団では1958年の森永勝治、古葉毅以来64年ぶりとのこと。
そして、終盤、カープ楽勝のムードに、他球場が気になりチャンネルを変えたり。
日ハムは、ドラ8新人北山VS大エース千賀の先発で、まさかの8回まで1点リード。勝つんじゃないかと思っていたら、8回満塁の場面でソフトバンク、ガルビスのグランドスラムで逆転される!打った瞬間を見て興奮してしまった!
そして巨人は9回2点リードで大勢が登板。2安打とビシエドにデッドボールで満塁のピンチ。結果的に抑えたので、ここから波に乗るのか。それとも今日のようなピンチを招くようなピッチングが続くのか・・。
あとは、カープ同様に楽勝だなと思っていた阪神が7点差からまさかの大逆転負け。ヤクルトは今年もやりそうな雰囲気を出していました。阪神はやはりスアレスが抜けたのが大きいか。代わりに入ったケラーとか打たれまくって、カープの2年ほど前のスコットかと思いました・・。
とにかく、今日はメチャクチャ楽しい開幕戦でした。
次のカードからマクブルームが上がって来るという噂ですが、今日の感じだとあまり打線はいじらない方が良いかもしれません。1~6番はしっかり機能しているし、7番末包も活躍、8番上本も四球2つにヒット、守備でも活躍と素晴らしい仕事をしていました。
この調子で、低評価の順位予想を覆して優勝に向かって突っ走ってほしいです。とりあえず、首位、勝率10割、貯金1となりました。
明日は森下で連勝だ!