2021年10月2日(土)の試合結果。
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C 5-9 S
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
S 0 0 0 2 0 5 1 0 1 :9
C 0 0 0 1 0 0 0 4 0 :5
(勝)高梨
(敗)高橋昂
S 高梨、星、田口、石山、スアレス - 中村
C 高橋昂、コルニエル、高橋樹、塹江 - 會澤、石原
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カープ先発高橋昂也は3回までパーフェクトピッチング。
しかし4回表、塩見、青木、山田の3連打でノーアウト満塁のピンチ。全てアウトに出来そうな紙一重な当たりで、ちょっと不運ではあった。
ここで、村上、オスナを連続三振!
までは良かったが、中村悠平への1球が甘く入り、タイムリーで2失点。次のサンタナも三振にとっており、やはりこの1球が悔やまれた。
カープ打線はヤクルト先発高梨をとらえられなかったが、4回裏鈴木誠也2ベースの後菊池涼のタイムリーヒットですぐ1点を返す。
5回までは1点差のいい試合。
しかし6回表、青木ヒットの後、山田に2ランホームランを打たれ1-4と3点差に。どうもこの回高橋昂也の球が高めに甘く入っていたように思える。
その後1アウトは取ったがオスナ四球、中村悠平ヒットで1、2塁とし、ピッチャーはコルニエルに交代。
コルニエル・・久々だが調子が上がって来たのか・・と思って見ていると、サンタナへの初球をいきなりホームランされ試合が壊れてしまった。
コルニエルは7回にも四球、ヒット、犠牲フライと簡単に追加点を奪われ1-8の7点差に。ストレートのスピードは出ているが、画面で見ていてもあまり速く見えない。今年前半はいいピッチングをしていたが、研究されたせいか、調子が落ちたせいか、簡単に失点してしまう。
いずれにせよ、なぜマツダに戻るとこんな試合をするのか・・
こんな試合観に行ったら俺だったら怒るわ・・と思っていたが、8回にようやく反撃を見せる。
久々に代打で登場した堂林のセンター前ヒット、小園ヒットの後、西川の3ランホームラン。ようやく高梨を交代させる。
さらに鈴木誠也の四球、坂倉ヒットの後、菊池涼のタイムリーで5-8と3点差に。
なおも1アウト1、2塁という一打同点の場面をつくったが、代打長野、石原と連続三振で追いつくことは出来ず。
まあ、ここまで盛り上げてくれれば明日にもつながると思いますが・・。
9回には塹江がまた簡単に1点を取られ万事休す。コルニエル、塹江はここ最近あまりに簡単に失点してしまい、よくないと思います。
投手でももっと活きのいい戦力が出てこないのかとファームの情報を見ても、今年ローテーションに入ると思っていた遠藤や中村祐太は一軍に上がれないし、守護神候補だと思っていた中村恭平も今年球速が140kmちょっとくらいしか出ていないようですね・・。以前はすごい球投げていたので、復活してほしいです。
エース候補だと思っていた岡田も全然上がって来ないし・・、小林がいいのでしょうか。今年もまたドラフトに期待ですかね。
打線の方は大盛が2安打して1盗塁と、ここ最近は羽月より機能していると思います。
それと、堂林が調子上がって来ているようで、林が落ちている感じなので、うまく使って欲しいと思います。
しかし阪神に3連勝してヤクルトに3連敗していたら申し訳ないので、明日は絶対勝ってほしいです。ちょっとヤクルトに負けすぎですね。