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2024/8/4 広島VS中日 九里VS根尾 「序盤のリードを守って6連勝」

2024年8月4日(日)の試合結果。


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C 6-4 D


  1 2 3 4 5 6 7 8 9  :計
D 0 1 0 1 1 0 0 1 0  :4
C 5 1 0 0 0 0 0 0 X  :6
 

(勝)九里 5勝6敗
(S)栗林 4敗31S

(負)根尾 1敗


バッテリー
D 根尾、橋本、福、齋藤、藤嶋 - 石橋、加藤匠
C 九里、島内、ハーン、栗林 - 坂倉


カープスタメン
1 中 秋山
2 右 野間
3 左 中村貴浩
4 三 小園
5 捕 坂倉
6 一 林
7 遊 矢野
8 二 二俣
9 投 九里

 

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1回裏、秋山四球、野間レフト前ヒット、中村貴浩のピッチャー強襲内野安打と暴投でカープが1点を先制。さらに小園ライト前ヒットで1点、坂倉1塁線を破る2ベースで1点、矢野のレフトへの2ベースで2点を追加し、この回5得点。


2回表、ディカーソンヒット、根尾の2ベースで中日が1点を返す。


2回裏、秋山のライトスタンドへのソロホームランカープが1点を追加。


4回表、ディカーソン2ベース、フィルダースチョイス石橋ヒット、龍空ヒットで中日が1点を返す。


5回表、福永2ベース、内野ゴロで進塁後、細川のボテボテのピッチャーゴロを九里が悪送球して中日が1点を返す。


8回表、ディカーソン四球、田中四球、ダブルプレーで残ったランナーを龍空のヒットで中日が1点を返す。

 

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ファースト、セカンド二俣、レフト中村貴浩と若手を起用したスタメンになりました。カープ先発は九里中日先発は今季初先発の根尾


1回裏、中日先発根尾はいきなり先頭秋山をストレートの四球で出すと、野間レフト前ヒット、中村貴浩のピッチャー強襲内野安打と悪送球でカープが1点を先制。

中村貴浩のピッチャー強襲の内野安打で先制!

さらに小園ライト前タイムリーヒットで1点、坂倉1塁線を破るタイムリー2ベースで1点と3点を取り、なおもノーアウト2、3塁。ファーストゴロで1アウトとなるが、矢野のレフトへの2ベースで2点を追加して5-0。今季初先発の根尾を一気に攻め立てました。


九里は5点を先制したすぐ後の2回表に1点を取られ、嫌な感じがしたが、2回裏にはまたすぐ秋山のソロホームランで5点差に戻し、楽勝を予感させました。

秋山の4号ソロホームラン



しかし九里は、4回1失点した後1アウト満塁とピンチが続き何とかダブルプレーで乗り切り、5回1失点した後も1アウト1、2塁とピンチが続きダブルプレーで乗り切るといった具合で、徐々に点差を詰められながら、追いつかれるんじゃないかという不安を感じさせるピンチの連続でした。追い込んでから甘い球が行くことも多く、内容としてはあまり良くなかったと思います。


それでも九里は6回3失点で7回から継投に。8回表はハーンが連続四球の後ダブルプレーで2アウト3塁としてからタイムリーヒットを打たれて1失点。ハーンは来日初失点となってしまいました。


2点差まで迫られましたが、最後は栗林三者連続空振り三振に抑えて逃げ切りました。今日はフォークはあまり落ちていないように見えましたが、空振りは取れていました。腕の振りが良かったのでしょうか。


今日は以外は先発野手全員安打しました。矢野は連日好守備だけでなく打撃でも活躍しています。中村貴浩二俣もヒットを打ち、だけがノーヒット。それでもライト前に抜けるかという当たりを好守に阻まれたりもしていたので、次は打って欲しい。早く打たないとまた二軍に落とされてしまうので頑張れ。


これでカープは今季初の6連勝、貯金を11まで増やしました。それでも2位、3位とは差がないので、まだまだこれからですね。

セリーグ順位表2024.08.04