セパとも、クライマックスシリーズ、日本シリーズはまだ残っていますが、それ以外の試合は全て終わり、2024シーズンの順位が確定しました。
カープは9月に月間20敗を喫する歴史的大失速でまさかの4位。9月突入時に首位に立っていたチームがBクラスになるのはプロ野球史上初めてだそうです。
9月の酷暑の中デーゲームが行われたことも一因という話もありますが、日程の組み方も含めて、来季に向けてしっかり反省と改善をしてほしいです。
最大の課題は長距離打者ということで、新戦力として、中日を辞めたビシエドを獲るとか、FA権獲得の阪神大山を獲るとか、いろいろ記事も出ていますが、どうなることでしょうか。
来季に向けて10/7からフェニックスリーグも始まり、11月に行われるプレミア12の日本代表に、カープからは坂倉と小園が選出されました。
そして、今年も来てしまいました戦力外通告の時期・・。カープは8日、岡田明丈投手(30)、戸根千明投手(31)、曽根海成内野手(29)、育成の藤井黎來投手(25)、坂田怜投手(25)、新家颯投手(21)の計6人に来季の契約を結ばないことを通知したと発表しました。
ドラフト1位で入団した岡田は、2017年に12勝5敗と優勝に貢献し、エース格になるピッチャーだと思っていたので、とても残念です。ケガから復帰を目指す中、昨年育成契約になり、今季は二軍で28登板、防御率2.25と数字を残して支配下登録を勝ち取り、そろそろ復活かと思っていました・・。もう5年も一軍の公式戦で投げていないですが、ここまで面倒を見たんだから、もう1年くらいは面倒を見ると思っていましたが・・。
戸根は、去年巨人から現役ドラフトで移籍してきて、去年は24登板6HPと頑張ってくれたのですが、今年は一軍登板なしでした・・。
曽根は、ソフトバンクから2018年にカープに来て、打撃はずっと課題でしたが、主に守備や走塁で活躍してくれました。
坂田は、ナックルボーラーということで一軍での登板が楽しみだったのですが、夢かないませんでした。
6選手とも今後どのような道に進むか分かりませんが、幸あってほしいものです。