2024年9月8日（日）の試合結果。
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C 3-4 D
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
D 3 0 0 1 0 0 0 0 0 ：4
C 0 0 0 2 1 0 0 0 0 ：3
(勝)齋藤 4勝3敗
(S)マルティネス 1勝3敗37S
(負)玉村 4勝5敗
バッテリー
D 柳、齋藤、藤嶋、清水、松山、マルティネス - 木下、加藤匠
C 玉村、松本、黒原、森浦、ハーン、栗林 - 石原
カープスタメン
1 中 秋山
2 遊 矢野
3 右 野間
4 三 小園
5 一 坂倉
6 左 末包
7 二 菊池
8 捕 石原
9 投 玉村
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1回表、岡林四球、福永2ベースで中日が1点を先制。さらに細川ホームランで2点を追加。
4回表、木下のホームランで中日が1点を追加。
4回裏、小園ライト前ヒット、坂倉レフトへのヒット、末包レフト前ヒットでカープが1点を返す。さらに菊池送りバントの後、石原のサードゴロの間に1点を追加。
5回裏、秋山レフト前ヒット、矢野レフト前ヒット、野間センター前ヒットでカープが1点を返す。
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九里が出場登録抹消され、松山が出場選手登録されました。2日間出場のなかった末包が6番スタメンで戻ってきました。カープ先発は玉村、中日先発は柳。
1回表、玉村がいきなり先頭岡林をストレートの四球で出すと、福永に右中間への2ベースを打たれて1失点。さらにカリステを抑えた後、細川に2ランホームランを打たれてあっという間に3失点。最近の傾向からどうしても先制したい中、完全に最近の負けパターンの序盤の失点。
玉村には、3回裏には早くも代打を送り、4回表は松本がリリーフ。しかし松本が木下にホームランを打たれて、0-4と4点のビハインド。
相手が苦手の柳でしたが、4回裏には小園ライト前ヒット、坂倉レフトへのヒットでノーアウト1、3塁とすると、末包の叩きつけた打球がサードの頭を越えて1点を返す。さらに菊池送りバントで1アウト2、3塁として、石原のサードゴロの間に1点を追加。
2点差に詰めて、今日はまだやれそうな展開になりました。さらに2アウト3塁で松本に代打松山を送りましたが、ライトフライに倒れてこの回2点まで。
5回表にはリリーフした黒原が2ベースとバント処理をミスしてノーアウト1、3塁のピンチ。また点差が開いてしまうピンチでしたが、カリステ、細川から連続三振を奪うなど何とか無失点で切り抜ける。
すると5回裏、秋山レフト前ヒット、矢野レフト前ヒットでノーアウト1、2塁とし、野間は送りバントを試みるが2ストライクと追い込まれてヒッティングに切り替えるとセンター前タイムリーヒットとなり、カープが1点を返して1点差に。
なおもノーアウト1、3塁、小園、坂倉、末包と続く好打順ということで、この回最低でも同点、逆転も行けそうに思えました。しかしピッチャーが齋藤に代わり、小園のファーストゴロでサードランナー矢野がホームに突っ込むもギリギリタッチアウト。このプレーはファーストカリステにうまくさばかれました。そして坂倉ファーストファールフライ、末包三振と期待の3人で見事に得点できず。ここで点を取れなかったのが痛すぎました。
カープは6回表の途中から森浦を投入し、7回8回とハーンに初の回跨ぎをさせ、9回は守護神栗林を投入と、勝ちに行く投手リレーを行い追加点は許しませんでしたが、その後中日リリーフ陣から得点できずに敗戦。
1点差までは迫りましたが、序盤の4失点が痛かった。そして石原以外の先発野手が全員安打して、柳を攻略しましたが、やはり5回裏に追いつけなかったのが痛かった。
それでもラッキーなことに、今日は巨人と阪神も負けました。とは言え、4位横浜が迫っていてAクラス争いも油断なりません。来週は巨人3連戦、阪神2連戦、横浜2連戦の上位との7連戦となる正念場。今の勢いでは少々不安ですが、連勝すれば突き抜ける可能性もあります。そのためには、もっと打線の調子を上げて行く必要がある。末包と坂倉がバカバカホームラン打つような状態になってくれたら大型連勝も可能と思うんですよね・・。そうなってほしい。
